希蝶 のコメント

年金について思うことです。
65歳で4本仕事をしているから、年金は必要ない、というよしりん先生の呟きですが、
そんなことはないです。貰う権利のあるものはしっかり貰っておくべきです。
問題はそれをどう使うか、だと思います。

年金の査定もかなり厳しいもので、
例えば私のよく知っている人は「年金」を貰う権利があるにもかかわらず、
ずっと大昔の医療機関が一部不明という理由で、却下されています。その疾病と、現状は無関係だと言っても通りませんでした。
してはならないことですが、その人は現在かよっているお医者さんがよけいなことを報告しなければ、と逆恨みしたそうですが、やはり逆恨みでしかないんですよね。役所の手続きにおいて、不正とみなされることは、してはいけないのでしょう。
安倍首相は、どのような心づもりで、森友や加計の優遇をし、罪状の糊塗をしているのでしょうか。

確かに今の政府の財政事情からすると、年金支給は無理だ、と以前つとめていた塾の先生が述べられていましたが、
それでも貰う権利があるのに、拒絶するのは、貰えない人にとってよくないと思います。
本当は、みんなが貰えないといけないものなのですが。年金は。
どうして省庁は、予算であまったお金を預金して、今後に備えるということができないのか、なんてことも思ってみました。カジノやパブやはこものなんかで浪費するよりも、よほど公に役立つと思います。

今回のテーマに関係ないですが、仁木悦子という作家がいました。くりんぐさんの北畠八穂さんの文章を読んでいたら、思い出しました。この人も車椅子生活で作品を発表していたのですが、旦那さんも脳性麻痺だったそうで。
障害をかかえられた作家といえば三浦綾子さんもそうですが、やはり配偶者や家族や周囲の理解は大切だな、なんてことを思ったりしました。
芸術は一人で作っているようでいて、一人では完成しないものなのだ、と言えるのではないでしょうか。

下らない駄文を記しました。

No.92 80ヶ月前

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