ランバダ稲荷(ムーから来た男) のコメント

配信ありがとうございます。

「ロダンとカミーユ」の話は「セクハラ」などという軽い言葉では片づけられない「愛憎劇」を見るようでした。カミーユはロダンに必要とされる喜びを感じていたのではないだろうか?ロダンもまた「芸術」という分野においてカミーユを必要としていた。しかし、妊娠という「現実」を前にして齟齬が生じてしまった。その結果、必要とされる喜びを得られなくなったカミーユは心身ともに崩壊してしまったのではないだろうか?必要とされなくなった人間の「焦り」「空虚」「怒り」は、大きさの大小はあれど現在、経験している人は多いのでは?それを「セクハラ」の一言で片づけてしまうのはあまりにも短絡的で、人間というものを軽く見ているようにしか思えません…と勝手な解釈をしてすみません…。

「睾丸とシンメトリー」については、「ムーから来た男(アトランティスから来た男のパクリなんですけど)」としては、こんなゲテモノ説が「ムー」に掲載されたら私はもうムーを読みません!「それはさておく」なんて書かれたら、読む側は「何で?」って消化不良をおこしてシラケてしまいます。それはさておき(笑)、このような話が出るたびに思い出すのが、「カオロジー」とか「血液型性格診断」で嫌な思いをさせられたことです。性格や肥満は努力すれば変えられるかもしれませんが、生まれ持った形質、容姿はなかなか変えられません。この「睾丸とシンメトリー」も、人の変えられないところを攻撃するやり方に「いやらしさ」「卑劣さ」を感じます。

駄文、失礼しました。

No.35 72ヶ月前

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