「トンデモ見聞録」を読んで、凄まじい才能・個性の持ち主が出会うと、結局は悲劇的な結末を迎えてしまう物なのかな、と思いました。確かゴッホとゴーギャンも決別しましたよね。 カミーユの最大の悲劇はロダンから受けた仕打ちより、ロダンという「魔物」から最期まで逃れられなかった事ではないでしょうか。 最初読んだ時はカミーユが気の毒すぎると思いましたが、読み返してみるとセクハラ・パワハラという枠に嵌められる問題ではないと感じました。これをセクハラ・パワハラと決めつけるのは、ロダンとカミーユに対する侮辱になるのでは、とも思いました。 余談ですが、僕は芸術には本当に疎いです。ロダンの作品は「考える人」しか知らないし、カミーユと聞くとZガンダムの主人公カミーユ・ビダンしか思い浮かびません。 Zガンダムの主人公・カミーユも確か最終回でラスボスを倒したものの、発狂してしまい廃人同然になったんですよね。
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小林よしのりチャンネル
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「トンデモ見聞録」を読んで、凄まじい才能・個性の持ち主が出会うと、結局は悲劇的な結末を迎えてしまう物なのかな、と思いました。確かゴッホとゴーギャンも決別しましたよね。
カミーユの最大の悲劇はロダンから受けた仕打ちより、ロダンという「魔物」から最期まで逃れられなかった事ではないでしょうか。
最初読んだ時はカミーユが気の毒すぎると思いましたが、読み返してみるとセクハラ・パワハラという枠に嵌められる問題ではないと感じました。これをセクハラ・パワハラと決めつけるのは、ロダンとカミーユに対する侮辱になるのでは、とも思いました。
余談ですが、僕は芸術には本当に疎いです。ロダンの作品は「考える人」しか知らないし、カミーユと聞くとZガンダムの主人公カミーユ・ビダンしか思い浮かびません。
Zガンダムの主人公・カミーユも確か最終回でラスボスを倒したものの、発狂してしまい廃人同然になったんですよね。