SAKU のコメント

この前のゴー宣道場お疲れ様でした。
今回の内容として、コスタリカ憲法の真実について知ることができた。護憲派は、非武装かつ中立性の例としてあげていたが、間違いだということがわかった。と、同時に、自分の目でコスタリカ憲法を読んでみたくなった。しかし、井上先生もおっしゃっていたが、コスタリカ憲法を全訳しているのは、姫路獨協大の「姫路法学」という刊行物の中にしかない。どうしても読んでみたくなったので、姫路獨協大に問い合わせのメールをしてみた。もしも、てにはいらなかったら、機会を見て大学図書館に行って複写申請を出して複写するしかないかなぁと思っています。
何よりも枝野氏が来てくれたことが大きかった、枝野氏から、政治論(実現するためにベストを目指してワーストを避ける)と憲法論(あるべき姿)のことについてわかりやすく説明し、どうすり合わせていくのか、が課題であることも話してくれた。そして、「私も山尾さんと同じ考え方だ」には、そこまで言ってくれるとは、という気持ちだった。
井上先生の「護憲派の9条信仰の裏には米軍を頼る(安保法制)気持ちがある」というのもストンと落ちました。9条を守ると平和が守られるというのは、裏を返せば、アメリカに依存しないと平和は守れないと言っていることと同じだと感じた。わたしがずっと感じてた「9条を守れ」という主張の違和感の意味が見えた気がした。
最後に、自衛と非暴力は違うということと、まぜこぜにしてはいけないと改めて思った。意味の整理を自分の中でしなければと思った。
何にせよ、「お祭り」にふさわしい拡大版ゴー宣道場だったと思う。行ってよかったと今でも思う。まだ余韻が残っている。憲法改正問題も自分の中で消化していきたい。
長々と書きましたが、本当に、皆さまありがとうございました。

No.121 80ヶ月前

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