今回のテーマは(今回に限らずいつも、ですが)メディアや偉い人たちだけの問題ではなく、「まあまあどちらにもそれなりに言い分があるんだから、そんな言い方しなくても」と、すぐに「ものわかりのいい人」になろうとしてしまう自分自身にも刺さるお話でした。 「お前は何かあった時、悪を背負って鬼になっても事態を動かす覚悟はあるか?」と問いかけられているような。 どちらの立場も十分にわかった上で、それでもあえて安全な中立の立場は取らない。 そうやって描かれた作品だからこそ、あれだけ人の心を動かす迫力があるのですね。 「結局よしりんも偏ってるよね~」としたり顔で批判するのは簡単ですが、それだけでは済まされない、いかんともしがたいあのパワーはそういうところから生まれているのかと納得しました。 よしりんを批判する人もよしりんが気になって気になってしょうがないっていうのは、彼らも結局このパワーに感化されてしまってる結果なのかもしれませんね。
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小林よしのりチャンネル
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今回のテーマは(今回に限らずいつも、ですが)メディアや偉い人たちだけの問題ではなく、「まあまあどちらにもそれなりに言い分があるんだから、そんな言い方しなくても」と、すぐに「ものわかりのいい人」になろうとしてしまう自分自身にも刺さるお話でした。
「お前は何かあった時、悪を背負って鬼になっても事態を動かす覚悟はあるか?」と問いかけられているような。
どちらの立場も十分にわかった上で、それでもあえて安全な中立の立場は取らない。
そうやって描かれた作品だからこそ、あれだけ人の心を動かす迫力があるのですね。
「結局よしりんも偏ってるよね~」としたり顔で批判するのは簡単ですが、それだけでは済まされない、いかんともしがたいあのパワーはそういうところから生まれているのかと納得しました。
よしりんを批判する人もよしりんが気になって気になってしょうがないっていうのは、彼らも結局このパワーに感化されてしまってる結果なのかもしれませんね。