号外の配信ありがとうございます。 戦争の記憶が風化するのは「誰が加害者なのかをはっきりさせずに、悲惨な状況に置かれた被害の状況だけ語るからである。」というのは納得です。 アメリカは独立直後からカナダに戦争をふっかけたり、ネイティブアメリカンの土地を強奪したり、と自国のスタンダードだけを正義と称して拡散しつづけており、それは現代でもアフガンやイラクやリビアで続いていますよね。 その過程の一つとして日本が抵抗しなければならず、そのための戦争だった。 そう考えると、例えばアブグレイブ刑務所の事件を聞けば腹の底から立ち上ってくるムカムカがありますし、「アラブの春」なるものに胡散臭さを覚えます。 「誰が加害者か」を伏せてしまうと、まるで原爆の被害さえも自然災害のようにあきらめがついてしまいます。それは立ち直るための人の知恵であるという部分もあるでしょう。 「過ちは繰り返しませぬ」というなら、「二度とアメリカに好き勝手はさせない」という覚悟がいるはずです。 今回の号外で、先生の覚悟の深さを再認識しました。 応援しつづけます。
チャンネルに入会
フォロー
小林よしのりチャンネル
(ID:1082307)
号外の配信ありがとうございます。
戦争の記憶が風化するのは「誰が加害者なのかをはっきりさせずに、悲惨な状況に置かれた被害の状況だけ語るからである。」というのは納得です。
アメリカは独立直後からカナダに戦争をふっかけたり、ネイティブアメリカンの土地を強奪したり、と自国のスタンダードだけを正義と称して拡散しつづけており、それは現代でもアフガンやイラクやリビアで続いていますよね。
その過程の一つとして日本が抵抗しなければならず、そのための戦争だった。
そう考えると、例えばアブグレイブ刑務所の事件を聞けば腹の底から立ち上ってくるムカムカがありますし、「アラブの春」なるものに胡散臭さを覚えます。
「誰が加害者か」を伏せてしまうと、まるで原爆の被害さえも自然災害のようにあきらめがついてしまいます。それは立ち直るための人の知恵であるという部分もあるでしょう。
「過ちは繰り返しませぬ」というなら、「二度とアメリカに好き勝手はさせない」という覚悟がいるはずです。
今回の号外で、先生の覚悟の深さを再認識しました。
応援しつづけます。