こんにちは！日付け越えの配信、大変お疲れ様でした。いつも楽しく拝読しています。

今週のゴー宣、とてもわかりやすく、また心に響きました。

よしりん先生が事前にブログで、

「わしが書いた論文は、思想的に根源的な問題なのだが、どうせ理解できる者は圧倒的少数に決まっている。虚しいと知りつつ、時間をかけて書いてしまうのは、それでも少数の誰かが、日本を「保守」する意味に気付いて、後世に伝えてくれることを願うからである。」

と書かれていましたね。そんな前置きがあったので、私も心して読みました。いろいろなことを感じましたが、「思想的に根源的な問題」にしっかりと取り組まないと、今の日本のように、価値観が迷走し、理念がない気骨なき政治家であふれているこの状態を変えることはできないと思いました。

よしりん先生が言われるように、これを読んだ読者は日本を「保守」する意味に気づいて、後世に伝えるために何らかの行動をすると思います。私が影響できるのはせいぜい家族だけだと思いますが、子供にはしっかりと伝えたいと心から思います。タテ軸でつながることも、日本の国柄のひとつですよね。

西洋の価値観を疑問を持たずに受け入れ、そして疑問を持たずに日本の国柄を手放したのが、今の日本の政治の姿だと思います。そして有権者がそういう政治家を選んでいるんですよね。もっと言えば、有権者も政治家も、思想的に根源的な問題と向き合うことなくここまで来てしまったのでしょう。そういう意味で、ゴー宣は日本国民必読の書であると言っても過言ではないと、本気で思います。思想的に根源的な問題に向き合わせてくれるからです。

一読者として、これを理解する人が圧倒的少数であるとは思いません。誠実に読めば、日本人なら多くの人が理解すると信じています。もっと多くの人がライジングを読んで、そして単行本がた～くさん売れてほしいですね。真の保守としての理念もビジョンも、ゴー宣は教えてくれます。

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これを読む政治家の方々、心が疼かないですか？魂が揺さぶられないですか？政治家の心に届いてほしいです！