童人 のコメント

 前略、コメント失礼致します。
 あえて高森・倉持両師範を擁護するとすれば……”世間”で生きている学者のような方々にとって、自らの腕だけで生きていける小林先生のような存在は、確かに劇薬なのかもしれません。周囲から偏見の目で見られ、出世に響くなどと言われると、ゴー宣道場に対して尻込みしてしまう方がいるのも、分かる気はします。市井の人々にとって、”小林よしのり”という核弾頭の威力は、市井の人々にとっては、時に受け止め難いほど大きなものなのでしょう。

 そこで、です。ゴー宣道場に「招く」のではなく、逆に「招いてもらう」というのは、いかがでしょうか。

 小林先生とゴー宣道場に協力するという体ではなく、小林先生と師範方をあくまでも”論敵”として迎え撃つ形にする。これなら、相手方も偏見を気にすることなく、また先生も思う存分暴れることができると思います。もちろん、会場代と交通費は向こう持ちにして。先生が挑戦状を叩き付ければ、応じる相手も現れるのではないでしょうか。

 主催側だと、どうしてもゲストの顔を立てなければならないという制約が生じます。ゴー宣道場で「立憲的改憲」の議論ができなくなるということは、見方を変えれば、主催側という”制約”が取れてより一層自由に発言できるチャンスだと捉えることもできます。小林先生を疎外しようとした者は、その時初めて先生を「自由」にしてしまったことに気付き、後悔することになるでしょう。

 いずれにせよ、まだ打つ手はあります。そして、必ず我らに流れは来ると・・・私は信じています。

No.317 74ヶ月前

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