だふね のコメント

関西ゴー宣道場設営隊のだふねです。
「ゴー宣道場『立憲的改憲』から撤退」についての意見、書かせていただきます。
私は、2月24日に小林先生が「倉持氏によると(中略)「ゴー宣道場」も小林よしのりの狂信的信者の秘密結社みたいなイメージらしい」と書かれてもなお、そこまで先生が、憲法学者や倉持氏周辺という「世間」に疎まれているとは思いませんでした。それこそが私の洞察の限界というか、頭がお花畑だったのでしょうm(__)m
小林先生の心中はいかばかりか、察することもかなわないレベルかも知れません。
きょうの高森師範のブログの、「勇気を奮って、リスクを覚悟で参加して下さる」憲法学者への感謝の言葉には、素直にうなずいたのですが、まさかそれが伏線だったとは思いもよらなかったです。また、「憲法学者の人選から参加の交渉までを一手に引き受け」、「道場の他の師範が束になっても敵(かな)わない貢献」をしている倉持師範の「献身」と「情熱」についての記述には、やはり小林先生ですら突き崩せない「壁」の厚さ、「世間」の冷たさは相当なものなのかと。
私はなんて無知で世間知らずなのだろうと、まず反省しました。道場にゲストの憲法学者一人お招きするにしても、先生でも土台力が及ばない部分があり、そこで外交力を発揮してくれる人物がいないことには始まらなかったのだと。そういうことすら考えが及ばなかった。ただ、あたりまえのように考えていたから。
ゴー宣道場が6月限りで立憲的改憲議論から離れることが決定し、きょう一日動揺しましたが(11日に関西ゴー宣道場控えてるのに、どないなるんやと)、隊員仲間の前向きな言葉を聴いて、勇気づけられました。却って皆の闘志に火が点きました。今度の道場、成功させてみせましょう!
小林先生や師範方がお決めになったことに、こうしたらよかったのにとか、これからこうしてほしいとか、そんなことは申し上げられません。その代わり、師範方のことはこれまでとはちがう目で見ることができるのかなと。道場に関わりながらも、「世間」というものを背負っている。その立場も理解した上で。「もし自分が○○師範の立場だったら、同じことが、あるいはちがうことができる自信があるか?」という観点で。
「一人でいて寂しくない人間になれ」、きょうほどこの言葉が重く感じられたことはないです。

No.206 75ヶ月前

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