早雲 のコメント

難しい、難しいですね。
ギャグについては、面白い表現としか考えていなかったので、差別など考えた事がなかったです。

先生の過去のゴー宣の作品の中で「ハゲを差別しろ」というセリフにおいて、ボツにされたとあります。
その漫画を読んだ訳ではないですが、先生は冗談・軽口の類いであると説明しているし〈新・ゴー宣。第3章〉、読者の大多数がどの様に受け止めるかも重要だと思います。

ハゲを差別しろという発言は、冗談であっても「中々凄い事を書いている」という感覚は自分にもあります。
冗談で書いているので、「表現が許せない」というのは自分にはなかったですが。
一応、ギャグを辞書で調べました。

ギャグの意味はウィキが読みやすかったので、載せておきます。
・ギャグ(Gag)とは、話題や行為の最中に挿入する短い言葉や仕草などで、滑稽な効果をもたらすものを言う。
・〈概要の一文〉ギャグと滑稽・冗談・笑いとの違いは、ギャグには残酷なあるいは皮肉な種類のものが含まれることである。

ギャグの意味は冗談よりも自由、または過激な表現であり、その意味では人によっては重いものでもあり「これは笑えるのか?」と受け止める人もいるかも知れません。
その反面、読者がその内容が理解ができ、「爆笑を引き起こせる、死ぬほど笑える」というのがギャグだと思います。

これは自分の話になるのですが、僕が子供の頃、週刊少年ジャンプを読んでいたのですが、初めてつの丸先生?の漫画を読んだ時、唾を出すわ、鼻水は出てるわ、「何て汚い漫画だ」と正直、最初は読めなかったです。

それでも面白いと捉える読者も多かったから、ギャグ漫画として週刊少年ジャンプで連載が出来たと思っています。
学生の頃は普通に読めましたね。その作品がモンモンモンという作品でした。

No.75 82ヶ月前

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