AT のコメント

高森先生がブログにて、「有効求人倍率が上がったのは経済政策によるものではなく、労働人口の激減のせいである」と書かれています。
アベノミクス批判者は必ずこれを言いますが、人口減が雇用に対して影響を与えるならば、失業率が増えるはずです。
なぜならば、完全失業率=完全失業者数÷労働力人口なので。
仮に、雇用状況が変わらずもしくは悪化して失業者数が変わらないもしくは増えており、労働力人口だけが減ったとするならば、完全失業率は高くなります。
しかし現実には劇的に失業率は減っている。つまり、労働力人口の減少よりも失業者数の減少のほうが上回っている。
つまり就職できた人の数が増えている。
なぜ増えたのか? 景気が良くなったからである。
ゆえに要因は、人口減ではなく景気である。

と、思うのですが、高森先生や小林先生はどう思われますか?

No.37 82ヶ月前

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