小林先生と田原総一朗氏の対談本「日本人なら知っておきたい天皇論」読みました。
これまでの「天皇論」「新・天皇論」「昭和天皇論」「天皇論・平成29年」では明かされていなかった、
小林先生の活動の一部が語られていて、そんなことがあったのかと驚きでした。
以前に田原氏と対談して本にされた時（戦争論争戦）は、意見の衝突や対立が浮き彫りになっていましたが、
今回はお互いに見解が違うところも含めて、知らなかったことを学び合うようなところが印象に残りました。
読んでいる自分自身も、この本を読むことでより考えが深まるところがありました。
一気に読める読みやすさもありながら、何度も読み直して味わいたくなるような本です。
また何度も読みたいと思います。