>>51 初めのお話、その通りかと思います。 なぜなら、国際社会には核攻撃に関して復讐を代行してくれる仕組みがないからです。 復讐したいというのはすべての人間に共通する感情であり、「友愛(団結)」を旨とする近代国家の国民ならば、なおさら同胞が殺されたことへの仕返しをしたくなります。 本来はその復讐は政府が代行する(刑罰権)のですが、残念なことに国際社会に政府はありません。 国連の集団安保であっても、「核を投下した国を核で攻撃する」という決まりはありません。核は反道徳的・破壊的な意味でも普通の武器より一段上であるのに、です。 そうであるなら、自分で復讐をするしかありません。 復讐の連鎖を止めたいならば、国連は核攻撃による集団安保を行うか、核を世界から根絶させるしかありません。 なお、この元ネタは呉智英・森村進氏の本です。
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(ID:19394414)
>>51
初めのお話、その通りかと思います。
なぜなら、国際社会には核攻撃に関して復讐を代行してくれる仕組みがないからです。
復讐したいというのはすべての人間に共通する感情であり、「友愛(団結)」を旨とする近代国家の国民ならば、なおさら同胞が殺されたことへの仕返しをしたくなります。
本来はその復讐は政府が代行する(刑罰権)のですが、残念なことに国際社会に政府はありません。
国連の集団安保であっても、「核を投下した国を核で攻撃する」という決まりはありません。核は反道徳的・破壊的な意味でも普通の武器より一段上であるのに、です。
そうであるなら、自分で復讐をするしかありません。
復讐の連鎖を止めたいならば、国連は核攻撃による集団安保を行うか、核を世界から根絶させるしかありません。
なお、この元ネタは呉智英・森村進氏の本です。