トロツキスト? のコメント

連投済みません。

よしりん先生お勧めの、映画・「ダンケルク」観ました。
※(以下ネタバレ含みます↓)



・・・・・・
設備の良い劇場では無かったのですが、まず音響が凄く、他の方も述べておられた様に、何度か自分戦死しました。少なくとも、至近弾が度々かすめました。

卑怯と勇気。生と死。絶望と希望。愛国心。色々と含まれていると思いました。

この監督の作品は、「インセプション」、「インターステラー」しか観ていない気がします。が、今作でも、音響はずっとしていても、何かある種の静寂が流れているのが共通している感を受けました。

あと、戦闘機の空中戦には、不謹慎ですが燃えました。
松本零士先生の戦記漫画や、ゼロ戦・撃墜王の坂井三郎氏の手記を思い出しました。あの頃は、プロ同士の一対一の戦いだったのですよね。

現代の戦闘機戦は、中東の様に、安全圏からの空爆で民間人も巻き込む時も有り、パイロットにも葛藤が有るのではないかと思います。

無人機・ドローンの話でも、映画・「ドローン・オブ・ウォー」、「アイ・イン・ザ・スカイ」の話を、師範方どなたかがブログにあげていましたね。
遠く、絶対安全な米国本土から、衛星回線で操縦・ミサイル攻撃するパイロットの多くが、精神を病み辞めていくと聞きました。

同じ殺し合いでも、現代の戦争は、ある種のモラル・大義を失っている点が、問題ではないかと考えさせられました。その為、為政者は容易に戦争を起こせるのではないかと。


・よしりん先生・ブログ 8/15
https://yoshinori-kobayashi.com/13794/

No.157 87ヶ月前

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