早雲 のコメント

配信、ありがとうございます。
日本の核武装、だいぶと前から言われている話ですが、未だに出来ないんですよね。
「核の傘」というのは単なる言葉に過ぎず、北朝鮮が日本に向けて数発くらい一斉発射という手段、あるいは10発以上ミサイルを撃ち込んできたら、それを全部迎撃なんて絶対に無理な話です。

北朝鮮があれだけ日本海に向けてミサイルを撃ち込み、また東北上空を通過させる事まで行われ、日本政府の防衛意識は無いに等しい。常軌を逸している。
独自経済制裁など、ロシアや中国が影で支援をしていたら全く意味がない。

今ほど日本が核武装をしなければならない理由はないのに…。

力と力の均衡は幅広い解釈があり、古来からあった理論であり、古い書物にもこうあります。
「平和というのは強大な軍事力によってのみ保持される。こちらが無力と見透かされてしまったら、相手は如何なる交渉、取引にも乗ってこない」

個人であっても、家庭であっても、国であっても、その力に対する反撃をするのはあって然るべきです。
武術があり、防犯グッズがあり、セキュリティがあり、警察があり、軍隊がある。
これらは全部、悪人またはその組織に対抗する為の力です。
そして敵国の核に対抗できるのは、こちらも核武装しかないという事です。それが現実です。

弱者がセキュリティを持とうとするのは必然であり、尚且つ日本は北朝鮮の核の脅威があるから、核武装して自国を守ろうとするのは当然の行為です。

この理論は人間の知性を使う必要はありません。動物であっても攻撃を受けたら反撃をするものです。
現に草食動物でも肉食動物とやり合う事があり、食べられない為には反撃するしかないと威嚇し、攻撃を躊躇わせるものです。
力には力を。攻撃には反撃を。核攻撃なら核による報復を。それが相手を躊躇わせる唯一の手段です。

No.125 88ヶ月前

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