小林・高森両師範が山尾議員の会見を「立派」、倉持師範の釈明を「信じる」とされたのは、(不倫事実の否定に対してではなく、)これから始まる厳しい試練から逃げることなく、公のために活動を続ける覚悟を感じ取ったということだと受け止めます。 笹・切通・木蘭各師範の怒りは、倉持師範を再び仲間として受け入れるための通過儀礼だと思っています。 各師範とも、表現は違えど、思いの方向に大差は無いと思います。 「公への貢献」>「不倫問題」という価値基準には同意ですが、小林師範の「国会議員に不倫の説明責任など無い」という主張にはまだ判断しかねます。 不倫疑惑にこれほど関心を持たされたことが無かったのでこれまでの風潮を無意識に受け入れていたということもありますが、特に山尾議員はその風潮の中で宮崎元議員を痛烈に批判していた立場でもあるからです。 不倫を居眠り等の「気の緩み」と同列に捉えられており、反省し今後改めていけばよいということでしょうか。 ただそれでも過去他人の不倫を批判した態度と帳尻は合わせられるのか。 公式には否定しているし決定的な証拠もないのだから問題ないのでしょうか。 日曜日の生放送でその辺りを説明していただけるか注目したいと思います。
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(ID:63182260)
小林・高森両師範が山尾議員の会見を「立派」、倉持師範の釈明を「信じる」とされたのは、(不倫事実の否定に対してではなく、)これから始まる厳しい試練から逃げることなく、公のために活動を続ける覚悟を感じ取ったということだと受け止めます。
笹・切通・木蘭各師範の怒りは、倉持師範を再び仲間として受け入れるための通過儀礼だと思っています。
各師範とも、表現は違えど、思いの方向に大差は無いと思います。
「公への貢献」>「不倫問題」という価値基準には同意ですが、小林師範の「国会議員に不倫の説明責任など無い」という主張にはまだ判断しかねます。
不倫疑惑にこれほど関心を持たされたことが無かったのでこれまでの風潮を無意識に受け入れていたということもありますが、特に山尾議員はその風潮の中で宮崎元議員を痛烈に批判していた立場でもあるからです。
不倫を居眠り等の「気の緩み」と同列に捉えられており、反省し今後改めていけばよいということでしょうか。
ただそれでも過去他人の不倫を批判した態度と帳尻は合わせられるのか。
公式には否定しているし決定的な証拠もないのだから問題ないのでしょうか。
日曜日の生放送でその辺りを説明していただけるか注目したいと思います。