よしりん辻説法の感想です。 長年のゴー宣読者としては、よしりんはいつまでも絶りんでいてほしいような気もしますが、EDのよしりんもやっぱり面白い! しかし、好きな女性を前にしてのED、キツいですね。相手の魅力を否定したようで、申し訳なく、つい言い訳をしてしまう。女性は優しく「気にしないで」、「イクことだけが目的ではない」と言うし、実際その通りかも知れない。けど、それでも疑心暗鬼な自分がいて、本当にそうか、セックスを前に昂らせていた気持ちのやり場に困っているんじゃないかと思ってしまいます。そして、相手の優しさに甘えてしまう訳にはいかないと思う自分もいて、恋愛の資格すらないんじゃないかと…。 でも、今回の本当のテーマは個人主義ですね。よしりんは自らの個人主義の生き方を貫いてきたし、お母様もそう。だからこそ、お母様が死の病にかかり、甘えて来たときに、よしりんは敢えて突き放した態度をとった、それは多分、個人主義に疑問が生じた瞬間でもあったのでしょう。小さな違和感のようなものではあったかも知れませんが…。 さらには、お母様の教育、それは徹底的な個人主義の教育ですが、否定的な側面も描き出され、エピソードの一つ一つは人によっては、ヒドイと思うかも知れませんし、シングルマザーに説教するシーンは、力無く笑うよしりんに哀しみを感じました。 しかし、それがゴーマニストを生んだので、否定しようがなく、最後には一人の女性によって、肯定されます。そして、この時の言葉が最高!よしりんだけでなく、お母様をも救うものだと思いますね。くぅ~、いい女だ。よしりんが羨ましいぜ! 最後に、ちんこは実は無茶苦茶弱いな…と。相手に対する、ちょっとした違和感で勃たなくなるので。雑念を振り払わなければ、セックスができません。要は、相手に意識の全てを捧げる、そうした修行のようなものかも知れません(笑) 妻に「修行に出させてくれ」と言ってみようか?鼻で笑われるだろうな…。
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よしりん辻説法の感想です。
長年のゴー宣読者としては、よしりんはいつまでも絶りんでいてほしいような気もしますが、EDのよしりんもやっぱり面白い!
しかし、好きな女性を前にしてのED、キツいですね。相手の魅力を否定したようで、申し訳なく、つい言い訳をしてしまう。女性は優しく「気にしないで」、「イクことだけが目的ではない」と言うし、実際その通りかも知れない。けど、それでも疑心暗鬼な自分がいて、本当にそうか、セックスを前に昂らせていた気持ちのやり場に困っているんじゃないかと思ってしまいます。そして、相手の優しさに甘えてしまう訳にはいかないと思う自分もいて、恋愛の資格すらないんじゃないかと…。
でも、今回の本当のテーマは個人主義ですね。よしりんは自らの個人主義の生き方を貫いてきたし、お母様もそう。だからこそ、お母様が死の病にかかり、甘えて来たときに、よしりんは敢えて突き放した態度をとった、それは多分、個人主義に疑問が生じた瞬間でもあったのでしょう。小さな違和感のようなものではあったかも知れませんが…。
さらには、お母様の教育、それは徹底的な個人主義の教育ですが、否定的な側面も描き出され、エピソードの一つ一つは人によっては、ヒドイと思うかも知れませんし、シングルマザーに説教するシーンは、力無く笑うよしりんに哀しみを感じました。
しかし、それがゴーマニストを生んだので、否定しようがなく、最後には一人の女性によって、肯定されます。そして、この時の言葉が最高!よしりんだけでなく、お母様をも救うものだと思いますね。くぅ~、いい女だ。よしりんが羨ましいぜ!
最後に、ちんこは実は無茶苦茶弱いな…と。相手に対する、ちょっとした違和感で勃たなくなるので。雑念を振り払わなければ、セックスができません。要は、相手に意識の全てを捧げる、そうした修行のようなものかも知れません(笑)
妻に「修行に出させてくれ」と言ってみようか?鼻で笑われるだろうな…。