岡田貴司さんの「ストレスと適応障害」をよみ終えました。 少し気になった表現で、「安全基地」という言葉がありました。なんだか、あまり良い言葉ではないけれども(ひみつ基地みたいで) つまり、いつでも相談できる人がいたり、場があったりすると、それによって「適応性」が生まれ、ストレスなどによる不安も拭い去られてゆくということです。「適応力」とは「個人」の力だけではなく、周囲の助けも必要なもので、けれども、誰しもが頼りどころとなる他人を有しているわけではないので、今の時代ならば、気分が昂揚する行為や、ネットや精神安定剤などに嵌り込んでしまうのだ、ということです(それは代償的な行為でしかない、とも)。 あと、責任感の強い、処理能力の強い人ほど、自分で責任をかかえこんでしまって、「適応障碍」にかかりやすいとも。 先に、かなり極論といえるような事例を記しましたが、私たちはこうした精神疾患に向き合って、己の身に置き換えて、もっと実感を持たないといけないと思いました。その際に注意しないといけないのは、(見えない貧困問題でも言えそうですが)己の体験や知識や常識のみで判断してはならないということでしょう。 雅子さまの場合は、皇太子殿下が「安全基地」なるのでしょうか。将来の即位が楽しみになってきます。廃嫡なんてことを言った人たちが、罰あたりに思えます。 この情況のエールになるかどうかは分かりませんが、一往投稿いたします。 あと、遅くなりましたが、 >>47 過疎問題について、コメントをしてくださり、有り難く思います。蛇足かもしれませんが、お禮を申しのべておきます。
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小林よしのりチャンネル
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岡田貴司さんの「ストレスと適応障害」をよみ終えました。
少し気になった表現で、「安全基地」という言葉がありました。なんだか、あまり良い言葉ではないけれども(ひみつ基地みたいで)
つまり、いつでも相談できる人がいたり、場があったりすると、それによって「適応性」が生まれ、ストレスなどによる不安も拭い去られてゆくということです。「適応力」とは「個人」の力だけではなく、周囲の助けも必要なもので、けれども、誰しもが頼りどころとなる他人を有しているわけではないので、今の時代ならば、気分が昂揚する行為や、ネットや精神安定剤などに嵌り込んでしまうのだ、ということです(それは代償的な行為でしかない、とも)。
あと、責任感の強い、処理能力の強い人ほど、自分で責任をかかえこんでしまって、「適応障碍」にかかりやすいとも。
先に、かなり極論といえるような事例を記しましたが、私たちはこうした精神疾患に向き合って、己の身に置き換えて、もっと実感を持たないといけないと思いました。その際に注意しないといけないのは、(見えない貧困問題でも言えそうですが)己の体験や知識や常識のみで判断してはならないということでしょう。
雅子さまの場合は、皇太子殿下が「安全基地」なるのでしょうか。将来の即位が楽しみになってきます。廃嫡なんてことを言った人たちが、罰あたりに思えます。
この情況のエールになるかどうかは分かりませんが、一往投稿いたします。
あと、遅くなりましたが、
>>47
過疎問題について、コメントをしてくださり、有り難く思います。蛇足かもしれませんが、お禮を申しのべておきます。