諫議大夫さん >>204 ご指摘ありがとうございます。くずし字のことは失念していました。 この問題が、ドラマで浮上しなかったのには、このことがあったからなのですね。 ちなみに、「真田丸」の時も新字で「真田」は変ではないか、と思いましたが、 文字で書く場合と、正式な文書を記す場合とでは違うのかもしれない(漢字の場合もくづし字ですね)、 現代の人にわかりやすく翻案しなければならないのでは、と思い、 この作品については、内容の方が大事なのだとも思いましたので、容認していました(実際、面白かったし)。 もっと言えば、変体仮名とか、合略仮名(つづきがな)の問題もでてきそうです。 ただし、念のために言いますが、漢字の場合はまだ「字体」・「翻訳」ですむけれども、 かなの場合は、「は」の異字体が「わ」、ということにはならないわけです。「い」と「ゐ」、「え」と「ゑ」が違う文字であるように。 役名の現代表記表示や発音だけだったら、問題はないのです。 時代考証は小和田哲男さんだということですが、「図録 中世文書の基礎知識(柏書房)」をNHKのかたはよんでおられないのかな、と思いました。おそらく、活字印刷の史料集を見て、古文書を解讀しているような錯覚におちいってしまっているのだと思われます(人のことは言えませんが)。 内容は面白そうなので、引き續きみようと思っています(この前のは、裏番組でアナウンサーの言葉検定みたいなことをやってたので、まだ見ていませんが)。 ライジングの感想も記します。いつも、次回発刊間際になってしまうのが、心苦しいのですが。 実はもう8年くらい前になりますが、某スーパーの農産物コーナーでパートをしておりました。それは、趣味などではなく、生活のためだったということをつけ加えておきます。 かなりアットホームな感じの職場だったのですが、(同じく生活のためにやった)塾講師のバイトと並行で、その頃判明したある病状のことでもいろいろと迷惑をチーフのかたにかけてしまったことが悔やまれます。 障碍者関連のかたも働いていましたし、働いていたかたは女性のかたばかりでしたが、どなたも、決して片手間でつとめている感じではありませんでした。ひとつき(二十日)十萬くらゐだったかな? トップがかわって、雰囲気も別のものになり、そのことが影響して、やめてしまいました。 お金を稼ぐことは、とても大変なことなんだ、ということは常識として知っておかなければいけない、と思います(カボチャとか大根とかを切るのが、難行でした)。 火曜日は、店への客寄せのために、野菜のたたき賣りをせねばならず、部門としては赤字だと、チーフのかたがよく歎いていました。 こんな感じでよろしいでしょうか?三浦瑠麗さんの言動については、朝生やこの前の道場で見ていて、興味深かったので、ひきつづき注目します。 もくれんさんの小説は、つづきものなので、また纏めて、改めて。ごめんなさい。
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諫議大夫さん
>>204
ご指摘ありがとうございます。くずし字のことは失念していました。
この問題が、ドラマで浮上しなかったのには、このことがあったからなのですね。
ちなみに、「真田丸」の時も新字で「真田」は変ではないか、と思いましたが、
文字で書く場合と、正式な文書を記す場合とでは違うのかもしれない(漢字の場合もくづし字ですね)、
現代の人にわかりやすく翻案しなければならないのでは、と思い、
この作品については、内容の方が大事なのだとも思いましたので、容認していました(実際、面白かったし)。
もっと言えば、変体仮名とか、合略仮名(つづきがな)の問題もでてきそうです。
ただし、念のために言いますが、漢字の場合はまだ「字体」・「翻訳」ですむけれども、
かなの場合は、「は」の異字体が「わ」、ということにはならないわけです。「い」と「ゐ」、「え」と「ゑ」が違う文字であるように。
役名の現代表記表示や発音だけだったら、問題はないのです。
時代考証は小和田哲男さんだということですが、「図録 中世文書の基礎知識(柏書房)」をNHKのかたはよんでおられないのかな、と思いました。おそらく、活字印刷の史料集を見て、古文書を解讀しているような錯覚におちいってしまっているのだと思われます(人のことは言えませんが)。
内容は面白そうなので、引き續きみようと思っています(この前のは、裏番組でアナウンサーの言葉検定みたいなことをやってたので、まだ見ていませんが)。
ライジングの感想も記します。いつも、次回発刊間際になってしまうのが、心苦しいのですが。
実はもう8年くらい前になりますが、某スーパーの農産物コーナーでパートをしておりました。それは、趣味などではなく、生活のためだったということをつけ加えておきます。
かなりアットホームな感じの職場だったのですが、(同じく生活のためにやった)塾講師のバイトと並行で、その頃判明したある病状のことでもいろいろと迷惑をチーフのかたにかけてしまったことが悔やまれます。
障碍者関連のかたも働いていましたし、働いていたかたは女性のかたばかりでしたが、どなたも、決して片手間でつとめている感じではありませんでした。ひとつき(二十日)十萬くらゐだったかな?
トップがかわって、雰囲気も別のものになり、そのことが影響して、やめてしまいました。
お金を稼ぐことは、とても大変なことなんだ、ということは常識として知っておかなければいけない、と思います(カボチャとか大根とかを切るのが、難行でした)。
火曜日は、店への客寄せのために、野菜のたたき賣りをせねばならず、部門としては赤字だと、チーフのかたがよく歎いていました。
こんな感じでよろしいでしょうか?三浦瑠麗さんの言動については、朝生やこの前の道場で見ていて、興味深かったので、ひきつづき注目します。
もくれんさんの小説は、つづきものなので、また纏めて、改めて。ごめんなさい。