【イズミー賞】に投票致します。 ☆トンデモ賞 第16回「わたしたちは『買われた』展のこと」 *心に突き刺さりました。冷徹さをインテリだと勘違いする、想像力すら無いバカにはなりたくない。健気に生きる女子供の期待に応えて上げないで 、どうする!! ☆年間最優秀男優賞 となりのアヅマさん *夜中、大家さんの窓にへばり付き、ゲロと共に発した怒りの咆哮。 『どぅぼおぇええええええ!』 『ぶぅぼおぇえええ、っぺええええ!』 他。 優しい民生委員さんの訪問さえ、もはや受け入れられなくなっている、哀しみの咆哮。 『っせっとるりゃあっぺえ!』 『やしゃりぇあいっ!』 等。 アヅマさんの声にならない心情が言葉に成る咆哮シーンは、シリーズ最大の見せ場であったかと思います。ご冥福をお祈り申し上げます。 ☆年間最優秀女優賞 大天使ミエテル 常軌を逸脱した人の恐さを見せつけてくれた衝撃的な初登場シーン。『どんだけ小石用意してるんだよ!』とツッコミ入れさせるマーブルチョコ事件での、警官への巧みな偽証や自己チューな反論。ミチャッテルになっちゃってると気付かせてくれた、窓越しに聞こえた男性との会話。ほぼ声だけの出演(他の人も?)ながらも、強烈な存在感を見せてくれました。立ち退きの件と「Choo Choo Train」連続再生が、少し気に掛かります。 ☆最もショッキングな瞬間賞 となりのおじさん孤独死 「ザ・神様!」第83回「孤独の最期~となりのおじさん孤独死事件・最終回」 *孤独死の現実が、まさにショッキングでした。アヅマさん、やはり世の中を怨んでいたのかな。大家さんの振る、インスタントコーヒーの瓶の冷たく鳴る音が聴こえてくるようでした。 期待を裏切らず理不尽な目に遭うモクレンヒメと、消臭スプレーのみで立ち直るタフなモクレンヒメは、やっぱりサイコーに面白いです。周りに居る優しい神々の存在は人徳ですね。「くさっ」には笑いました♪ ☆最も笑えた瞬間賞 ミエテル・ヲ・ミチャッテルになっちゃってた 「ザ・神様!」第81回「ミエテルと逆転~となりのおじさん孤独死事件5」 *この回は、色々な登場人物が声のみながらも(全員?)出演するのが楽しかったです。ご友人の神やオカマの神、ヴィーナス・ササヒメや、あの絶対神までも☆ ニセの神の遣いに扉を開けてしまうほど悩み、耐え忍んでいたモクレンヒメが、アマテラスオオヤカミからセカンドルームを初めとするご褒美を次々ゲットしていく展開は爽快でした。 ようやく平穏な日々が訪れ、しばらくして久しぶりにベランダに出てみると、ミエテルの方から “カラカラカラ…パタン。” 淡々とした静かな日常が描かれた後の最後のオチは、他の回と少し違い、新鮮な面白さでした。 ☆最も熱かった抗争賞 木蘭さんvsミエテル 「ザ・神様!」第79回「大天使ミエテル、降臨~となりのおじさん孤独死事件3」 *大怪獣並のキャラクターとなりのアヅマさんに負けず劣らずキョーレツな新たな登場人物“大天使ミエテル”が初めて登場した回では、モクレンヒメとの2度に渡る熱い女の抗争が描かれていました。とんでもなく理不尽な攻撃でしたよね。実際、現実に自分が受けたらブチギレるし、小心で神経質な私は耐えられない気がします。ただ、その後、モクレンヒメがミエテルを分析していくにつれ、安心感が得られ、不思議と親しみまで覚えていってしまう。ミエテルに、この包容力や人間愛、または想像力があるかと考えると、疑問です。 このシリーズは、毎回、とても楽しませて頂き、笑わせて頂き、また、明るい気分にさせて頂きました。木蘭先生、どうもありがとう。 そして元坂口さん、楽しい企画をどうもありがとう。
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第16回「わたしたちは『買われた』展のこと」
*心に突き刺さりました。冷徹さをインテリだと勘違いする、想像力すら無いバカにはなりたくない。健気に生きる女子供の期待に応えて上げないで 、どうする!!
☆年間最優秀男優賞
となりのアヅマさん
*夜中、大家さんの窓にへばり付き、ゲロと共に発した怒りの咆哮。
『どぅぼおぇええええええ!』
『ぶぅぼおぇえええ、っぺええええ!』
他。
優しい民生委員さんの訪問さえ、もはや受け入れられなくなっている、哀しみの咆哮。
『っせっとるりゃあっぺえ!』
『やしゃりぇあいっ!』
等。
アヅマさんの声にならない心情が言葉に成る咆哮シーンは、シリーズ最大の見せ場であったかと思います。ご冥福をお祈り申し上げます。
☆年間最優秀女優賞
大天使ミエテル
常軌を逸脱した人の恐さを見せつけてくれた衝撃的な初登場シーン。『どんだけ小石用意してるんだよ!』とツッコミ入れさせるマーブルチョコ事件での、警官への巧みな偽証や自己チューな反論。ミチャッテルになっちゃってると気付かせてくれた、窓越しに聞こえた男性との会話。ほぼ声だけの出演(他の人も?)ながらも、強烈な存在感を見せてくれました。立ち退きの件と「Choo Choo Train」連続再生が、少し気に掛かります。
☆最もショッキングな瞬間賞
となりのおじさん孤独死 「ザ・神様!」第83回「孤独の最期~となりのおじさん孤独死事件・最終回」
*孤独死の現実が、まさにショッキングでした。アヅマさん、やはり世の中を怨んでいたのかな。大家さんの振る、インスタントコーヒーの瓶の冷たく鳴る音が聴こえてくるようでした。
期待を裏切らず理不尽な目に遭うモクレンヒメと、消臭スプレーのみで立ち直るタフなモクレンヒメは、やっぱりサイコーに面白いです。周りに居る優しい神々の存在は人徳ですね。「くさっ」には笑いました♪
☆最も笑えた瞬間賞
ミエテル・ヲ・ミチャッテルになっちゃってた 「ザ・神様!」第81回「ミエテルと逆転~となりのおじさん孤独死事件5」
*この回は、色々な登場人物が声のみながらも(全員?)出演するのが楽しかったです。ご友人の神やオカマの神、ヴィーナス・ササヒメや、あの絶対神までも☆
ニセの神の遣いに扉を開けてしまうほど悩み、耐え忍んでいたモクレンヒメが、アマテラスオオヤカミからセカンドルームを初めとするご褒美を次々ゲットしていく展開は爽快でした。 ようやく平穏な日々が訪れ、しばらくして久しぶりにベランダに出てみると、ミエテルの方から
“カラカラカラ…パタン。”
淡々とした静かな日常が描かれた後の最後のオチは、他の回と少し違い、新鮮な面白さでした。
☆最も熱かった抗争賞
木蘭さんvsミエテル 「ザ・神様!」第79回「大天使ミエテル、降臨~となりのおじさん孤独死事件3」
*大怪獣並のキャラクターとなりのアヅマさんに負けず劣らずキョーレツな新たな登場人物“大天使ミエテル”が初めて登場した回では、モクレンヒメとの2度に渡る熱い女の抗争が描かれていました。とんでもなく理不尽な攻撃でしたよね。実際、現実に自分が受けたらブチギレるし、小心で神経質な私は耐えられない気がします。ただ、その後、モクレンヒメがミエテルを分析していくにつれ、安心感が得られ、不思議と親しみまで覚えていってしまう。ミエテルに、この包容力や人間愛、または想像力があるかと考えると、疑問です。
このシリーズは、毎回、とても楽しませて頂き、笑わせて頂き、また、明るい気分にさせて頂きました。木蘭先生、どうもありがとう。
そして元坂口さん、楽しい企画をどうもありがとう。