たすー のコメント

もう一つ質問です。
三浦先生の主張する国民皆兵、徴兵制は、男尊女卑の風潮を強める恐れはありませんか?あったとしたら、それは、平和の為に受忍すべき副作用なんでしょうか?

そう考える理由を以下にお話しします。
小林先生が『民主主義という病い』で述べたように、近代国民の義務として、徴兵制は敷かれることがあります。つまり、兵になれる強い男こそが近代国家の義務を果たせる立派な人間と考えることもできます。

そうすると、義務を果たせないことが多い女性は、低く見られてしまうのではないでしょうか。

実際、コレと関係するかは知りませんが、戦前生まれの祖母は、身体の強さこそ大切と考える、ゴリゴリのマッチョイストでした。
少し昔まで鉄棒で逆上がりができることを自慢していました。

また、泉美先生も以前のゴー宣道場で、「兵役に就けない私は民主主義の担い手として相応しくない」という旨のお話をなさいました。(ゴー宣道場・民主主義という病いの回)
これは、泉美先生が女性たる自分を卑下した故の発言ではないでしょうか。

もちろん、最近は勇猛な女性も多いみたいですから、そのような指摘は的外れかもしれません。自分の知り合いには二人も自衛官を志願しています。もちろん女性です。むしろ、男性の志願者の方が、オタク臭くて頼りない位です。

欲張りで申し訳ありませんが、三浦先生のような学者に質問できる機会はもう無さそうなので、お聞きしたいのです。もし無理でしたら、>>132だけでもお答え下されば十分幸せです。

No.133 97ヶ月前

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