四君子 のコメント

話をつづけます。
南北朝の話題も出て、参考になりました。
今谷明さんの室町時代の本は、面白かったのですが。
私は、王朝交替説ですが、
伊邪那岐・伊邪那美から、
天照大御神を中心として神話が作られたのには、
背景や根拠がある、と判断してます。
国譲り・神武東征も歴史的事実の反映だと。
萬葉一統という思想とも矛盾しないとも。
ただ、田中卓さんの本では、王朝交替はなかったらしいので、
そこのところは、勉強不足なのかも知れないです
(ちなみに、私は、日本には、火の神は死んで存在しないのだというふうにとらえてます)。

木蘭さんのマンションのコラムで感じたのですが、
ものは作ってそのままではなく、壊したり、処分しなければならないですね。
この前のNHKの夕張の話と同じです。
またまた自分の興味の話題になりますが、
鉄道なども、廃線にしたり、廃駅にしたりすると撤去する義務があるわけで、
かつて愛知県に不必要な貨物路線高架を建造して、
使い道がなくなり、大量の金を投じて処分した例もありますが、
それを作った人たちの思いは、どこへ行くのでしょうか。
どぶに投棄してている感じです。
もっと有効な活用の道を模索して欲しいです。
私の知っている廃駅は、
戦禍の跡を伝えるため、高架上に残存されていたり、
(今でも停車したら、降りられそうな感じ)
あるいは、新しい別の駅へゆくための通路になっている、というのもあります。
天体觀測用に使われたり、貯蔵庫になったトンネルの話も耳にしましたが、
用途が間違っているぢゃないか、トンネルと洞穴は似て非なるものではないか、と。
トンネルは、道の一種ではないか、と。踏切と同じで。

同じコラムで、
人と人のつながりに阻礙が生まれるきっかけを、見たようにも感じられました。
めぞん一刻は、大好きな漫画です。
人魚シリーズあたりも。

宮崎駿さんの番組は、食器を洗いながら見ていたので、その場面は逃しました。
録画もしてあるので、じっくり見てみます。
でも、映画の件は失礼ですね。
巨匠の作品に関与しているという、自負や自責の念はないのでしょうか。

以上、長くなりましたので、わけました。
連投で、とりとめのない話ばかりで、すみま扇風機。

No.135 90ヶ月前

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