諫議大夫 のコメント

小林先生、新海誠監督「君の名は。」を高く評価して下さって、ありがとうございます!
私ごとですが、新海監督の作品は、「秒速5センチメートル」「雲の向こう、約束の場所」「ほしのこえ」を観て以来、すごく興味があってずっと気になっていました。
新海監督のアニメ映画は、背景が美しいのはもちろんのこと、ストーリーもぐっと心をひく魅力ある内容です。
ところがよしりん先生が直近の庵野秀明の『シン・ゴジラ』を大分腐していたので、新海監督の『君の名は。』で感動してたらよしりん先生に叱られてしまうんじゃないか(笑)と思って、観るのを躊躇っていました(笑)。
ところがよしりん先生が映画を観て(!)以外にも高評価をして(!!)くれてたので、今まで躊躇していたのは何だったんだと心の中でよしりん先生を恨みながら(笑)、わたしの中に蟠っていた心の鎖を解くつもりで、先々週土曜日(17日)とうとう『君の名は。』を観に行きました。すごく面白かったし、感動しました!!!感動と興奮が冷めやらぬあまり後日もう一度観に行きました(笑)。

先生は新海監督の他の作品もご覧のようですね。『言の葉の庭』とか。わたしは思ったのですが、よしりん先生の新海作品に対するこの興奮のし方は、まるでAKB48のハマり方と似ている気がしています。『AKB48論』にあるように最初AKBに全く興味を示さなかったのに、ある時楽曲とPVを観ていたらたちどころにハマってしまったところなんか、全く一緒のような気がします。

『縮小ニッポンの衝撃』、わたしもみました。特に東京の豊島区ですら、人口が減少する事態、大正時代より人口が減っている島根県、インフラ整備をあきらめ団地縮小で住民の理解を得ようと励み、市長の出張費でさえ自腹の夕張市に衝撃を受けました。一旗あげるつもりで東京へ来たのに、結婚せず今の仕事を辞めれない新潟出身の交通誘導員に至っては身につまされるものがありました。雲南市の地域住民代表の秦さんら75歳以上の人たちが当事者意識を持って努力しているのに、我ら40代は何をしているんだと、こちらが申し訳ない気持ちになりました。

どえりゃー美しいもくれん先生の「わたくしのひとたち」。今回出てきた西川麻央という女。
なんか読み進めていくうちに、「なんかヤバい女?」と思い始めて(笑)、食品添加物は危険をことさらに強調し、「生産者の顔が見える」TPPに賛成しそうな勝ち組のスーパーの店長の常套文句を使い、訳のわからん馴染みないライフスタイル用語を乱発している時点で、そのヤバさは確信に変わり(苦笑)、女が「ちょっと念仏みたいなのを合唱する時間」に肯定した瞬間に、「ハイ、ヤバい女、確定~!!(爆笑)」と心の中で叫んでしまいました(笑)。
…あかんわ。…わたし、こんな女とはつきあえませんわ。
たとえわたしがいかにさきほどの交通警備員や夕張市長の月給に甘んじて、とても嫁をもらう余裕のない身分であろうとも、西川麻央の方から誘ってくれてもこんな女性はこっちから願い下げで付き合いたくないし、もし付き合ったら不幸になると思いました(身ぶるいと苦笑)。
読み進めて分かりました。西川麻央のモデルは稲田朋美だと(笑)。それで身震いしたのか。

Q&A、深読みし過ぎですね。控えます(笑)。
長文、失礼しました。

No.14 100ヶ月前

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