バングラディッシュのテロのことは詳しくは知らなかったので、今回のゴー宣を読んで本当に戦慄させられました。

私はほとんど海外に行くことはありませんが、どこかで「日本人は他国の人に比べれば多少は安心」、「日本人が直接テロのターゲットになることはあまりない」などと言う感覚を持っていました。
しかし日本人を標的としたテロが親日国であるバングラディッシュで実際に起こってしまった。

アメリカに自ら隷属し、積極的にテロとの戦いを支持する日本がイスラム系テロリストの標的になるのはもはや自然なことに思います。
私がテロリストだとしても、安倍首相のふるまいを見れば日本を標的にしたことでしょう。

そしてそのことをマスコミはあえて避けて報道しているようにも思います。
政府の圧力かもしれないし、もしくは平和ボケで事の重大さに気付いていないのかもしれません。
少なくとも国民はそんなことには気付いていない状態でしょう。

これから怖いのは平和ボケで大した対策も出来ていない日本国内でのテロです。
これ以上安倍首相がアメリカに媚を売るためにさらにイスラムを挑発することがあれば、その確率は上がるでしょう。

思えば完全なるイスラムへの挑発である安倍首相の当時の行動を咎める声もあまりありませんでした。
「テロ許すまじ」この声の方を国民は支持したと言ってよいでしょう。

これから日本国内でテロが起きても、それは自業自得と言えるでしょう。
そしてそこからさらに挑発を続ければ、日本も泥沼のテロとの戦いに進んでいくのかもしれません。

日本にもジャックバウアーが必要です。