昨日の昼間に、よく行く本屋さんでコロコロアニキを買ってきました。小林先生のコーナーになく(当たり前)、単行本コーナーにもなく(当たり前かな)、週刊雑誌のコーナーにもなかったので、レジにいた二人の女性店員さんに聞きました。『アニキは今日は入っていません。』『あれっ、アニキの発売日って今日でしたっけ。』『少々お待ち下さい。アニキって確かさ…』『あっ！ こちらになります。』ってな具合で、レジの手前の、本日発売の並びにありました。
読んで、まず思ったのは線の濃さでした。一本一本が、丁寧に力強く描かれているなあという印象を持ちました。その丁寧さが最後まで続いているように感じられました。
そして内容ですが、面白い♪ 楽しくて、目まぐるしく変わる展開にワクワク・ドキドキさせられ、随所に風刺も利いていてドキリとさせられる。なんとなくで誤魔化すのではなく、真正面から捉えてハッキリキッチリさせる感じは、昔から一貫していて、やっぱり好感が持てます。長かったのが凄く贅沢で、得した気分になりました♪
付録の５大ケッ作選は名作揃いで、面白かったし楽しかったです♪ これらと比べると最新作は、少しだけ作風が変わった印象を持ちました。ゴー宣などで培われたものが確実に加わっている感じがしました。
あと、付録の中の企画もどれもいいですね♪ ケッ作選の他にも、先生のインタビューがあり、後ろからは上下を変えて茶魔語の企画があるという。
他の漫画は、まだ読んでいませんが、非常に楽しい雑誌を買えて嬉しく思っております。