もくれんさんの小説が乗っけから飛ばしまくりで、「こんなクソジジイが近くに居ないだけでも恵まれてるな」と思わされます。
とにかくウザい、ウザすぎるよクソジジイ。新入社員からEUの話を振られたのに、（話振る新入社員もアレですが）まったくEUの話が出てこない。替わりに聞かされるのはクソどうでも良い過去自慢。
　大体こういう外遊自慢する人間に限って、実際はそれほどアチコチ見ているわけでもなく、周りにハイハイ答えていただけなんですよね。
　そこまで思って何か見たこと有る流れだな、と感じ本棚を探ったら、故遠藤周作先生の「ぐうたら人間学」の一節「鼻持ちならぬ洋行自慢」に今回のもくれんさんの小説とほぼ同じことが書かれていました。何時の時代も外国かぶれになって迷惑晒すジジイは居るものですね。