Vol.183の配信、ありがとうございました！
近頃のライジングは、小林先生ともくれん先生の阿吽の呼吸？（笑）が絶妙すぎて、いろんな視点から社会の真実が次々と明らかにされ、広く深く学ぶこと多き日々です。(^^;
普段世界経済に関心をはらう機会が無いので、今号のゴー宣はすごく勉強になりました。共同体の垣根を撤廃するというのは、ならず者を含む言葉も文化も異なる居候が家に入り込んで、統一ルールを定めて暮らすとか家計を共有するとか、そんな感じでしょうけど、あり得ませんよね（笑）
『グローバリズム信仰』の信者が労働力（奴隷）として彼らを欲するなら、まず自分の家を解放して受け入れてみればいいですね。彼らのためのインフラ整備や社会保障や悪行など一切合切を、扶養者の厳格責任としてグローバリズム信者だけで負担し、他の庶民には一切迷惑をかけない．．．という条件ならありえなくもないですが、現実的にはそんなの不可能ですよね。

ましてカワイイもくれん先生の『トンデモ見聞録』、銀座はすでにこんな有様だったのですね。いつだったか小林先生が、健全な商売では生産者（提供者）も消費者も互いに育てられる、みたいなことを仰っていたと思います。百貨店の接客といえば、それを地でいく洗練されたイメージがあったのですが、軽薄な心性が丸見えの下らん店や街には風情も魅力も感じないので、自然と足が遠のきます。同じモノが沢山捨てられてる写真には驚きでした。もくれん先生の仰る通りブローカー，バイヤーでしょうね。この客にしてこの店あり、といったところでしょうか。
ちょうどつい先日、二十数年使い続けてボロボロになったビジネスバッグを修理に出しに、久々に地元の老舗百貨店を訪れました。接客はもとよりメーカとの連絡連携もすばらしく、グローバリズム汚染度の低い心地よさを感じました。気をよくしたせいか、誕生日プレゼント用にシャネルのアリュールまで買ってしまった。f(^^;;
礼節をわきまえない客がいれば、容赦なく追い祓って欲しいです（笑）