叢叡世 のコメント

『B級グルメから考える日本のかたち』を観ました。
先生がブログかライジングか著作で訴えていたようなことが言われましたね。

イミテーションがずっと引っ掛かっていましたけど、これ本当の意味を知ったら「民主主義者ども」は「発狂すること」間違い無しでしょう。

みんな「俺様よりいい暮らししているのが気に入らない」とは思いつつも、引き摺り下ろす機会を得ることが出来ないので今か今かと待っている状態なんでしょう。舛添下ろしなんかその典型でしたね。
しかし、現実には叶わないから「あいつが俺様を出し抜いて良い暮らしするのが気に入らない」と言う風になるから「生活保護叩き」や「弱者叩き」とかをするんでしょう。
江戸時代の身分制度みたいですよね。
上を見るな下を見ろと。

学校や社会や世間での弱い者虐めがなくならないのは、「絶対弱者に残された権利」なんだと思います。

車の免許取るのに大した規制がなかったり、車が平気で買えたりするのも、大衆に残された権利みたいなものなんでしょう。

消費者としての権利、移動することの出来る権利、戦後民主的に変えたと言うよりも「消費者に変えた」と言った方がいいのかもしれません。
近代以前は文字通り人々は「因襲に囚われた奴隷」だったのを国民に変え、今じゃ消費者になりました。

消費者としての権利意識が戦後から段々と肥大化していったのだと思いますね。

無論、企業やメーカーの不手際を責めるのは良しに越したことはないのですが、自分が買ってもいない商品に対してまでクレームを寄越したりするのはやりすぎではないかと思ってしまいます。

民主主義、と言うよりも今の国会前の狂騒とかって「消費者のクレーム」ですよね。

切通高森両先生の動画を観てそう思いました。

No.88 103ヶ月前

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