諫議大夫 のコメント

(続き)
その後彼は、「しゃべクリ」はもちろん、「公論形成」でライジングを大いに盛り上げました。笑いありユーモアありで、「笑いのないところに公論は生まれない」をまさに地でいくような活躍をされました。
わたしはあのとき彼を弁明したことを後悔していません。彼がフルボッコにされそうな時に彼を守って本当に良かったです。

去年4月、ゴー宣道場開催当日に、山手線が沿線火災で不通になったことがありました。JR側の事情のためだけに、大崎に行けず、ゴー宣道場へ行くのをあきらめるのではないか、そういうことがありました。
わたしはそれだけは、絶対にあってはいけないと思いました。目の前にスマホがあり、コメントも打てる状態、なのに
このまま何もしないでいることは、わたしの公心が許しませんでした。

早速東京の地図を拡げ、現在動いている電車を検索しながら、コメント欄に逐一状況を打って上げました。結果、欠席者がほとんどいなかったのを知って、勝手ながら努力が報われたんだと感動しました。

これは、一昨年の、ニセただしさんの、「思い」からきたことを告白します。私にできることがあるのに何もしないでいるのはニセただしさんの思いに対する裏切りであり、彼の立場に立った私が何もしないのは、信義に反する行いで私の良心が許せませんでした。

熱い思いは空回りするのでしょう。一部の人には理解されないかもしれません。されなくて当然だという腹積もりでわたしは居ります。
しかし、ゴー宣は、人の立ち居振る舞いの中にある、公心を読み取って、自ら身を修める場であるものだと、私は常日頃思っています。
これからも自ら身を修める鍛錬を怠らないよう、精進していきます。

…今度のことで、一昨年の記憶がよみがえってきたので、思わず長々と書いてしまいました。
本当に、今号の内容と関係ないことで、ごめんなさい。

No.19 95ヶ月前

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