よしりん先生のブログがえらい気合の入った内容で、どうしたのだろう?と思ったのですが、コメント欄を見て納得しました。真っ先に「どうしてこうなるまで放置していたんだ!」と思ってしまいましたが。 閑話休題、コメント主さんからご意見ご自由に、とのことなので。 先ず、「貧困」に対する定義からして、世間と隔離していると言わせていただきます。 「モノが有るか無いか」で考えているのが間違いであって、 「将来に希望が有るか」だと私は捉えています。 日本で少子化が進むのも、国民が貯蓄に励むのも、よしりん先生がアフリカの大家族に支援することを止めたのも、そこに尽きるのです。「スマホが有る貧困」というのは「スマホで誤魔化されている貧困」ということです。 次に、よしりん先生のやり方が扇動ではないかという点ですが、確かにそういった表現はあります。しかしそれは漫画家として、表現者として、大衆に訴える、権力者を批判するという点では正当化されるものです。これを表現の自由と言います。 更に、よしりん先生の意見が受け入れられるのは、それが単に過激なだけではなくて、膨大な資料と実感を元に組み立てられた、緻密かつ斬新なものだからだと私は思っています。 コメント主さんが挙げたちきりん氏のチンチクリンな思いつきとは格が違うのです。 長くなりましたが、以上に挙げた意見はゴー宣を正しく読んでこられた読者なら誰もが気付いている事だと思っています。
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小林よしのりチャンネル
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よしりん先生のブログがえらい気合の入った内容で、どうしたのだろう?と思ったのですが、コメント欄を見て納得しました。真っ先に「どうしてこうなるまで放置していたんだ!」と思ってしまいましたが。
閑話休題、コメント主さんからご意見ご自由に、とのことなので。
先ず、「貧困」に対する定義からして、世間と隔離していると言わせていただきます。
「モノが有るか無いか」で考えているのが間違いであって、
「将来に希望が有るか」だと私は捉えています。
日本で少子化が進むのも、国民が貯蓄に励むのも、よしりん先生がアフリカの大家族に支援することを止めたのも、そこに尽きるのです。「スマホが有る貧困」というのは「スマホで誤魔化されている貧困」ということです。
次に、よしりん先生のやり方が扇動ではないかという点ですが、確かにそういった表現はあります。しかしそれは漫画家として、表現者として、大衆に訴える、権力者を批判するという点では正当化されるものです。これを表現の自由と言います。
更に、よしりん先生の意見が受け入れられるのは、それが単に過激なだけではなくて、膨大な資料と実感を元に組み立てられた、緻密かつ斬新なものだからだと私は思っています。 コメント主さんが挙げたちきりん氏のチンチクリンな思いつきとは格が違うのです。
長くなりましたが、以上に挙げた意見はゴー宣を正しく読んでこられた読者なら誰もが気付いている事だと思っています。