医師の立場からすると病気で苦しんでいて快方の見込みのない方には安楽死という選択肢があってもよいのではという「公」の感覚と、でも自分が安楽死させるために薬を打つ役目なのは嫌という「私」の部分が同居。 自分が年寄りになった場合でも、普段は子供に迷惑はかけたくない、生き恥をさらすよりはとっとと死にたいと偉そうなことを言って安楽死させてくれる病院に行こうとしても、いつその日が来るのかを考えると気が狂いそうになり病院から脱走しそうな自分もいる。日ごろからの心の修行が必要だが、臆病者というか卑怯者の自分がそのときどう出るのかな?矛盾した感覚が同居して、何だか心苦しい。
チャンネルに入会
フォロー
小林よしのりチャンネル
(ID:29219734)
医師の立場からすると病気で苦しんでいて快方の見込みのない方には安楽死という選択肢があってもよいのではという「公」の感覚と、でも自分が安楽死させるために薬を打つ役目なのは嫌という「私」の部分が同居。
自分が年寄りになった場合でも、普段は子供に迷惑はかけたくない、生き恥をさらすよりはとっとと死にたいと偉そうなことを言って安楽死させてくれる病院に行こうとしても、いつその日が来るのかを考えると気が狂いそうになり病院から脱走しそうな自分もいる。日ごろからの心の修行が必要だが、臆病者というか卑怯者の自分がそのときどう出るのかな?矛盾した感覚が同居して、何だか心苦しい。