叢叡世 のコメント

相対的貧困の声を多分聞いていたら「公共事業を進めたい大きな声」が滞ってしまうんでしょう。
相変わらず大きな声を聞いてやることで掻き消されてしまう小さな声にお零れ(トリクルダウン)が行くっていう考え方なのでしょう。
大きな声はお金が小さな声に行くことがどうやら気に入らなかったようですよね。
還元すべき税金を外に逃してしまっているようですし。

多分、新国立競技場の建設断念を恨みに思っているんじゃないんでしょうか。

ロゴもそうでしたよね。
「大きな声」が勝手に決めた事で都民や国民が大反発して遂には追放させてしまいましたよね。

舛添もそうですよね。
「大きな声」が脱原発に舵取られたくないから無理矢理挿げ替えさせて「大きな声」の維持をさせようとする魂胆が見えてしまいましたよね。
その舛添自身も与党や大きな声から距離を置いていたみたいでしたから最終的には叩きOKという裁定が下されてしまいましたが。

野党も野党で駄目駄目なのは、野党も支援してくれる大きな声ばかり耳を傾けているからでしょう。
支援者の声ってここでは労組とかでしょう。

当然貧困に追い遣られている母子家庭は労組でもなんでもないのでこの人達の声なんて絶対に届きません。
勝手は違いましたが「日本死ね」がどの野党のよりもパンチが効いたようでしたね。
大きな声や提灯持ち言論人や与党らはそれでビビってしまいましたよ。

もしかしたら野党というのは政党の野党ではなくて「消費税を取られている国民」ではないかと思っています。
税金が庶民の生活を圧迫しているので少しでもちょろまかしているとなるともう声が大きいのなんのって。
国立競技場やオリンピックロゴ、そして舛添のつるセコも納税者にとっては「ふざけるな!」ということなのでしょう。

安倍が増税延期させたのも結局「実態が判っているから」なんでしょう。
「生活が豊かにならないのに増税なんてふざけるな!」ということでしょう。

まあこれ、ホシュ派がどう思っているかでしょうね。

逆に民進党は支持層の労組が弱体化しているから票が集まっている?と思われる共産党に傅いている状況ですよ。
共産党は上手いですね。
巧みに支持者を獲得しようと工作しているのですから。
学生団体使って若者の支持層を集め、そして貧困層の支持まで固めているのですから。

さて、自公はどう出るんでしょうかね?
此の儘では共産党に取られてしまいますよ。

No.127 102ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

小林よしのりチャンネル

小林よしのりチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細