日米同盟がないと日本を守れないと思っている人は自称保守の政治家や評論家だけではなく一般の庶民でも多いかと思います。 それもすべて戦後レジームに乗っかって自主防衛をあえて考えずにいた政治のせいと言えますが、詳細について説明が不足しているとも言えるでしょう。 今回のゴー宣はその説明を完璧にしてくれています。 多くの国民がこれを読めば少しは空気が変わると思うのですが。 それにしても、在日米軍がいなくなるとすぐに中国が攻めてくる、という話も随分と臆病と言うか被害妄想が強いというか。 今の国際社会では、いくら中国でも何の大義もなく日本と戦争行為を始められるとは思わないですし、それが怖いのであれば中国なんて何するものぞ!とかいきがってないでもう少し中国とうまく外交することを考えるのがいいのでは?と思います。もちろん警戒は常に必要ですし、変に謙る必要はありません。 むしろ自主防衛体制では米軍に守られた状態で話すよりも強い外交ができるはずです。 本当の意味での日米同盟(2国間の軍事同盟)は無くなるものではありませんから(アメリカにとっても解消するメリットが無い)それを利用しながら自主防衛に勤しめばいいだけだと思うのですが、自称保守にはそう思えないんでしょうね。 アメリカも日本を守ってる経済的余裕がなくなっているというのは正直なところだと思います。 この機会を利用して自主防衛の方向へ持って行くのはチャンスだと思います。 そんなしたたかな本物の保守政治家がいればいいのに。
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小林よしのりチャンネル
(ID:29477650)
日米同盟がないと日本を守れないと思っている人は自称保守の政治家や評論家だけではなく一般の庶民でも多いかと思います。
それもすべて戦後レジームに乗っかって自主防衛をあえて考えずにいた政治のせいと言えますが、詳細について説明が不足しているとも言えるでしょう。
今回のゴー宣はその説明を完璧にしてくれています。
多くの国民がこれを読めば少しは空気が変わると思うのですが。
それにしても、在日米軍がいなくなるとすぐに中国が攻めてくる、という話も随分と臆病と言うか被害妄想が強いというか。
今の国際社会では、いくら中国でも何の大義もなく日本と戦争行為を始められるとは思わないですし、それが怖いのであれば中国なんて何するものぞ!とかいきがってないでもう少し中国とうまく外交することを考えるのがいいのでは?と思います。もちろん警戒は常に必要ですし、変に謙る必要はありません。
むしろ自主防衛体制では米軍に守られた状態で話すよりも強い外交ができるはずです。
本当の意味での日米同盟(2国間の軍事同盟)は無くなるものではありませんから(アメリカにとっても解消するメリットが無い)それを利用しながら自主防衛に勤しめばいいだけだと思うのですが、自称保守にはそう思えないんでしょうね。
アメリカも日本を守ってる経済的余裕がなくなっているというのは正直なところだと思います。
この機会を利用して自主防衛の方向へ持って行くのはチャンスだと思います。
そんなしたたかな本物の保守政治家がいればいいのに。