こんばんは。 『民主主義という病い』2周目中です。 16章でグローバリズムについて取り上げられています。やはりグローバリズムは白人(主にアメリカ)による、武力を後ろ手に隠した、世界再植民地化戦略であると思ってしまいます。武力を隠している分、批判は躱せますしね。 グローバリズムにより「世界市民」となり、戦争がなくなり世界は平和になる(p230)、というのは、「明白な天命」、「白人の責務」、「文明化の使命」という白人の本質を知らずウブなことこの上ありません。 国柄を無視したグローバリズムがなった時、世界市民とは即ち白人エリート層のことであり、有色人種は世界ドレイにされることになると思いますし、そもそも日本の国柄を喪失するほどの価値は見出せません。リベラルはもちろん、アメリカにぎゅーっと抱きしめられたいホシュにとっても魅力的なのかもしれませんが。 日本は、15年も前にこれを見抜いていたよしりん師範の慧眼を活かさなければなりません。明日の道場を皮切りに次回次次回と続く一連のゴー宣道場からも目が離せません。 道場には明日初めて参加させていただきます。よろしくお願いします。楽しみです。
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小林よしのりチャンネル
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こんばんは。
『民主主義という病い』2周目中です。
16章でグローバリズムについて取り上げられています。やはりグローバリズムは白人(主にアメリカ)による、武力を後ろ手に隠した、世界再植民地化戦略であると思ってしまいます。武力を隠している分、批判は躱せますしね。
グローバリズムにより「世界市民」となり、戦争がなくなり世界は平和になる(p230)、というのは、「明白な天命」、「白人の責務」、「文明化の使命」という白人の本質を知らずウブなことこの上ありません。
国柄を無視したグローバリズムがなった時、世界市民とは即ち白人エリート層のことであり、有色人種は世界ドレイにされることになると思いますし、そもそも日本の国柄を喪失するほどの価値は見出せません。リベラルはもちろん、アメリカにぎゅーっと抱きしめられたいホシュにとっても魅力的なのかもしれませんが。
日本は、15年も前にこれを見抜いていたよしりん師範の慧眼を活かさなければなりません。明日の道場を皮切りに次回次次回と続く一連のゴー宣道場からも目が離せません。
道場には明日初めて参加させていただきます。よろしくお願いします。楽しみです。