よくリベラル系の人が「多様性を認めましょうおず」などと甘ったるい猫撫で声で囁いてしなを作ってにっこり笑顔を浮かべているが、何故だか伝統破壊をすることには躊躇がない。
前近代的で不合理ゆえに革新すべきであると言って潔癖主義の画一化を図る。
それぞれの部族・民族・国民の伝統文化を保守することこそが多様性を認めることなのに。
いわゆる保守派を自称する人たちは江戸しぐさとか男系主義とかいうエセ伝統のカルトを信奉しながら資本主義にむしゃぶりついて、これまた潔癖主義の画一化を図っている。
多様性に富んだ伝統をないがしろにして亡国の一途を辿っている現状を打破するにはどうしたら良いのだろう。
そんなことを真剣に悩んでいる一方で、Q&A質問への回答を読んで安堵しているボキ。
「からかわれてるだけ」であるのだと知った今、妻への後ろめたさが霧散してスッキリ。
食事したり映画観たり、路駐して車内でくねくねとじゃれたりと、からかわれているだけなんだから、断じて妻へのウラギリであろう筈がないと安心しました。
たとえ最後までやっちゃったとしても、所詮は股ぐらの握手に過ぎないのだし、からかいの一種と見なしても問題はないでしょう。
これからも疚しさを感じずにからかわれていこうと決意しました。
ということを自宅で書いたら、背後から妻にチョークスリーパーをされるだろうから、昼休みに職場でコメントする小心者のボキ。