前回ゲシュタルト(性質)について触れさせていただきましたが、それ以前の、デカルト的な【全体を細分化】していくような「目線の移動」というのは、我々の世代には得意といいますか、むしろ物心ついたころには、もう既に世の中には広範に枝分かれて進歩してきたものばかりが存在していましたし、そこに付随する「専門分野・ジャンル分け」といったものが、何事においてもその立ち位置や関連性を確認するために必要で、たくさんの商品の中から目的のモノを見つけるためにも必要なことでしたので、(全体から細分化する作業は)違和感なく受け入れられる目線なのかなと推測します。