かこつです。
自分も大掃除中に過去の性癖本を見つけて何とも言えない気持ちになりました…。
オススメの本は「売国機関」です。幼女戦記のカルロ･ゼン先生原作の漫画で、大戦後のポーランドをモデルとしており、現在4巻まででています。魔法も転生も神も出てきませんが、強かな女性将校達が大国に押し付けられた仮初の平和を守るために生きる様子を描いた作品です。その対象は時に市民(平和や愛国を叫びながら戦争を望む豚共)だったり…。「愛国」とは何か、大国に挟まれるとはどういう事かを考えさせられます。
場合によっては理解するために何度も読まなければならず人を選ぶ作品ではありますが、お時間があればぜひ読んでいただきたいです。そしてぜひ感想を聞きたいです。