オスマンさんじゃないですが、みなさんのコメントを読ませてもらいまして自分でも面白そうだなと思う本があり、自分にとって良い機会でした。ありがとうございます。 米文学を専攻してた身としてはトルーマン・カポーティの作品をぜひ読んでいただきたいなと思います。昼の文体である『ティファニーで朝食を』では主人公とホリーの友人を超えた友人像を見ることができ、ポップで明るい印象を受け取ることができると思います。また、映画化もされてますが原作とでは、終わり方・倫理観・恋愛観なども全く違う作品になるので比較して鑑賞するのもとてもお薦めです。また昼の文体とは対照的な、夜の文体ともされる『冷血』ではきっとゴシック的でハラハラするような感覚を味わうこともできるのではないかなと思います。一度で二度美味しい作家はなかなかいませんので、是非読んでみてくださいな。またカポーティの自伝も数多く出版されており、生前はなかなかスキャンダルな人生を送っていたのでそこもまたおすすめです!
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オスマンさんじゃないですが、みなさんのコメントを読ませてもらいまして自分でも面白そうだなと思う本があり、自分にとって良い機会でした。ありがとうございます。
米文学を専攻してた身としてはトルーマン・カポーティの作品をぜひ読んでいただきたいなと思います。昼の文体である『ティファニーで朝食を』では主人公とホリーの友人を超えた友人像を見ることができ、ポップで明るい印象を受け取ることができると思います。また、映画化もされてますが原作とでは、終わり方・倫理観・恋愛観なども全く違う作品になるので比較して鑑賞するのもとてもお薦めです。また昼の文体とは対照的な、夜の文体ともされる『冷血』ではきっとゴシック的でハラハラするような感覚を味わうこともできるのではないかなと思います。一度で二度美味しい作家はなかなかいませんので、是非読んでみてくださいな。またカポーティの自伝も数多く出版されており、生前はなかなかスキャンダルな人生を送っていたのでそこもまたおすすめです!