かこつです。 本の紹介を、とのことで思わず文字を打つ手が止められませんでした。稚拙な文章ではありますがコメント失礼します。 私が特にご紹介したいのは白川紺子先生の『下鴨アンティーク』(集英社オレンジ文庫:全8巻)です。京都を舞台にした作品で、主人公がアンティーク着物にまつわる不思議な現象の謎を紐解き解決していく作品です。それらの現象の理由は大抵人が関係しており、その為に人と対話し交流していくのですが、どのお話でも人とのあたたかな繋がりを感じられます。 また、京都の実在の地名が出てくるので、よりリアルに楽しめるのではないかなと思います。 白川先生の作品は柔らかく、けれどその中に1本芯があるような凛とした空気があるのが特徴だと思っていて、どの作品も素敵なので沢山の人に読んで欲しいなぁという気持ちです。 それと、これはオスマンさんの好みに沿うかは本当に分かりませんが、私が全人類に読んでもらいたい!(オタク並感)と常々騒いでいるのが青木裕子先生の『ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』(集英社コバルト文庫:全29巻)です。英国を舞台にした仕立て屋の少女と貴族の青年のロマンス。英国!身分差!ドレス!とオタクの性癖が詰め込まれているのも勿論なのですが、とにかく一人一人のキャラクターが魅力的で、主人公カップルはもちろん彼女らに関わる人達も作品の中で"生きている"という感じがします。本当に大好きな作品です。 長文で申し訳ありません。少しでも気になるな、と思って頂けていたらとても嬉しいです!
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かこつです。
本の紹介を、とのことで思わず文字を打つ手が止められませんでした。稚拙な文章ではありますがコメント失礼します。
私が特にご紹介したいのは白川紺子先生の『下鴨アンティーク』(集英社オレンジ文庫:全8巻)です。京都を舞台にした作品で、主人公がアンティーク着物にまつわる不思議な現象の謎を紐解き解決していく作品です。それらの現象の理由は大抵人が関係しており、その為に人と対話し交流していくのですが、どのお話でも人とのあたたかな繋がりを感じられます。
また、京都の実在の地名が出てくるので、よりリアルに楽しめるのではないかなと思います。
白川先生の作品は柔らかく、けれどその中に1本芯があるような凛とした空気があるのが特徴だと思っていて、どの作品も素敵なので沢山の人に読んで欲しいなぁという気持ちです。
それと、これはオスマンさんの好みに沿うかは本当に分かりませんが、私が全人類に読んでもらいたい!(オタク並感)と常々騒いでいるのが青木裕子先生の『ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』(集英社コバルト文庫:全29巻)です。英国を舞台にした仕立て屋の少女と貴族の青年のロマンス。英国!身分差!ドレス!とオタクの性癖が詰め込まれているのも勿論なのですが、とにかく一人一人のキャラクターが魅力的で、主人公カップルはもちろん彼女らに関わる人達も作品の中で"生きている"という感じがします。本当に大好きな作品です。
長文で申し訳ありません。少しでも気になるな、と思って頂けていたらとても嬉しいです!