(クソデカ大声
ツイッターを眺めていたら、『ゴムの手の錯覚』というのが、
タイムラインにありましたので、ふいに気になってしまい、
動画の中身を確認したのですが、この実験の結果とっても面白いですね。
動画を見ていただくのが一番良いのですが、簡単に説明すると、
本物の手とゴムの手に仕切板を用意して、被験者に毛布をかけて、
あたかも自分の手が目の前にあるようにゴムの手を置きます。
その上でゴムでできた手と、自分の本物の手を同時に筆でなぞります。
その後にゴムの手を工具で叩いてみたり、針で指したりすると、
視覚的にもゴムの手を攻撃されているはずなのに、
自分の手が攻撃されていると錯覚を起こすというものです。
私の目線での話にはなりますが、この実験の面白いと感じる点は、
視覚的にも自分の手では無いと認知しているはずなのに、
自分の手と錯覚を起こしてしまうところなのです。
筆でなぞられているときも、自分の手ではなくゴムの手だと、
「視覚的に」被験者は確認をしています。
しかし、いざゴムの手に危害が加えられようとすると、
ゴムの手として認識しているはずの手を
「自分の手」として認識してしまいます。
この瞬間的に発生する人間の「認識のズレ」が面白いですよね。
要するに人間は本人の意志にかかわらず、
現実と仮想での事象への認識が混ざってしまう。
ということなんでしょうね。
さて、この話はここまでにしておきまして、
今回は、たまには私も大喜利動画についてかいていきたいと思います。
出す時期的には、最新動画が上がってるはずなんだけど、
触れられないからすまんな。なんで今回は
【我々】なんと彼がいよいよ参戦...!?【大喜利】について書きます。
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コメント
かこつです。
ラバーハンド錯覚とても面白いですよね。
興味深くて調べてみたところ、その錯覚の影響として自分の手がゴムの手の方に無意識に動いてしまうらしいです。違うと認識はしてても自分の手を見ていないと不安なのか、それともゴムの手と一緒になりたいなのか...不思議ですねぇ。
大喜利、チーノさんが来て嬉しいと同時に驚きました。チーノさんの黒さが徐々に見れて嬉しいです。沢山出していってくださいお願いします。
数年前にミラーセラピーで、半身不随などで動かなくなった手を鏡に映して、
動く手を映して見ていると動かなくなった方の手が動くなるようになるリハビリがあるのを思いだしました。
原理は一緒かもしれませんね(*´▽`*)人体の不思議ー
笑点はいつかチーノ君VSショッピ君見たいですね(* ´艸`)クスクス
かこつです〜
懐かしいネタだなあと思ったんですが、ハッキリした名称は知らず調べてみたらラバーハンド幻覚って言うんですね。熱した棒と嘯いたペンを刺すと火傷になるっていうの、体の防衛本能でもあるんでしょうね
ファントムペインや不随の治療、義手のシンクロなどに活用されてるとあって、人間の神経伝達能力って凄い可能性あるんだなあと思いました
CO人狼犬な所も合わせてめちゃすこ
来週も楽しみにしてます!
(ID:9899129)
かこつです。
恐らく同じ内容の物をRTで拝見したのですが、内容はそういうものだったんですね。少し気になったので後で動画も見てみます。しかしその話を聞いて、昔何かで聞いた拷問(?)の話を思い出しました。目隠しした人間に針で刺す音や水が滴る音を聞かせると…色々錯覚し死に至る…みたいな…めちゃくちゃあやふやなんですが笑。こういう話を聞くとやっぱり人間って面白いなぁと思いますね。怖いので試したいとは微塵も思いませんが…( ◜ᴗ◝ )