ふにゃお のコメント

>>21
 どうもご指摘に曖昧なトコロがあるように思われ、理解しきれません。「否定のしようがない」「否定が起きる」とはどんな区別からでしょうか? 「線引き」とは何でしょうか?
 フィクションにはその価値や妥当性の否定がつきまといますが、槇村さんの書き方では「国家・貨幣の価値は否定されない」とも読めます。しかし国家や貨幣も価値が低下し、廃絶されることが当然あります。“ひとつの国家が滅亡しても、新たな国家が樹立し、「国家」というシステムの有用性は全体として否定されない”とも読めたのですが、それは神や愛でも同じことが言えるはずです。
 仰られている「線引き」というのはどんなものでしょうか? 付け加えると、その「線引き」を貴方はどんな文脈から必要としたのでしょうか? 参照されているユタカさんのコメントでも、神と国家は社会のシステムとして同様に語られています。歴史の違いやら、差異はいくらでもありそうですが、フィクションという話題だとなんのことか特定できません。
 こういう会話が出来る機会は自分では貴重なので、是非さらなる返信をいただければと願っています。
Twitter @Goto_funyao

No.25 80ヶ月前

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