かこつです。
有名どころですが、和田竜の「村上海賊の娘」がおすすめです。

2014年の本屋大賞に選ばれた作品です。戦国時代というシビアな時代が舞台ですが、クスッと笑ってしまうシーンもあり、単なる歴史好きだけでなく、どんな方にも受け入れられる作品だと思います。
エンターテイメント性を保ちつつしっかりとした調査に基づき、史実を絡めてくる和田竜先生の手腕は見事です。司馬遼太郎先生をお好きな方なら既に読まれているかもしれませんが…(笑)
少しでもご参考になれば幸いです。