第10回 2016.5.13発行
皆さん、アニメ見てますか?
私は今期もクッソ見てます!
「これクッソつまんねーな」と愚痴をこぼしながらワンクール全て見た後に「やっぱクソつまんなかったわ」と言う事で何か良くわからない達成感を得る事を生業としている
どうも、鋼兵です。
前期の時もやりましたが今期も
私の個人的物差しで
アニメを評価批評していこうかなぁと思います。
今期の新アニメは47作品とかなり多めです。
作品が多くなれば必然と良作と駄作の数も増えていくわけで、評価の差もかなり激しくなっております。
全作品一応は3話まで見ておりますが、3話で切ったものはその時点での評価となっています。
4話から面白くなったり、4話で既に作画の万策が尽きたりシナリオがクソ化したりする事もあると思うのでそこは加味して大目にみていただけるとと思います。
ちなみにカートゥーン系や教育番組レベルの幼児向けアニメは流石に評価の基準が違うので除外してあります。
数が数なので人作品に対してのレビューはファミ通クロスレビュー並みに短くなっております故、一つ一つに対して詳しいレビューが見たい人は他の方のブログを一作品づつ検索で探すことをお勧めします。
★0~5個までの5点満点方式で、基本的な判断基準としましては
@話=シナリオ
@絵=作画、キャラデザ
@爽=全体のテンポ感
@萌=キャラクターの魅力
@俺=自分の好み
で、計25点満点となっております。
役者の演技などはキャラの魅力に入れておきます。
では行きましょう( ´ ▽ ` )ノ
(※順不同)
15/25点
@話=★★★☆☆
@絵=★★★★★
@爽=★★☆☆☆
@萌=★★☆☆☆
@俺=★★★☆☆
キービジュアルやPVからアクションものかと思ったのですが学園青春ものでした。
突然「痛み」を共有しあう「キズナ」で結ばれた「キズナイーバー」同い年の7人がひと夏で「絆」を深め合う。
これだけ聞いた限りだとよくあるお涙青春ものですが、「キズナイーバー」はある組織がある目的をもって行われている実験であり、主人公たちの住む都市はその組織が作り出した実験都市。
10代の彼らに施した手術と課題を乗り越えさせていく行為の先に何があるのか?
アクションものではないので激しいテンポではないですがグレンラガン、キルラキルを周到しているような独特の空気感と相まって不思議と引き込まれていきます。
ちなみに熱血的な要素や名言のデパートみたいな事はないですね。
惜しむらくは「面白くなるまで時間がかかる」と言うところでしょうか。
個性豊かな登場人物の割には「当たりキャラ」のようなキャラクターが少なく、頭がぶっ飛んでいるようで皆ある程度大人びた考え方をしているのでキャラクターで話を引っ張っていくようなアニメに比べるとインパクトが薄い気がします。
尻つぼみ系ではなく徐々に盛り上がっていく系として期待している作品かと。
作画はとても安定しています。EDの一枚絵が好きすぎる。
はいふり ハイスクール・フリート
15/25点
@話=★★☆☆☆
@絵=★★★★☆
@爽=★★★★☆
@萌=★★★☆☆
@俺=★★★☆☆
美少女、戦艦、学園…あー、はいはい。
とおもっていたら予想を裏切って面白いです。
日本が海底のプレートのゆがみから国土の大部分を失い、それによって海運を中心とする海上都市の増加、軍用艦は民間用に転用される中で不戦の象徴として女性も海への進出も増えて
女子の憧れは高校に入って「戦艦に乗る」こと!
という世の中。といったぶっ飛んだ設定です。
高校入りたてのうら若き乙女たちだけで駆逐艦や戦艦を自在に操る世界観は「ガールズ&パンツァー」のそれと近い気がしますが、ガルパンのような「競技」としての少女たちの青春を描くのではなく、
学生のみで運行していた演習中の主人公たちが乗る艦が突如他の演習艦から謎の攻撃を受け、反乱の汚名を着させられると言うちょっと濃いストーリーです。
私は軍用艦の常識などは全くと言って良いほどの無知ですが、キャラクター達の行動ややり取り、飛び交う専門用語からそっち系のマニアの方々にも喜ばれるような細かい作りになっているのだろうなぁと容易に想像できます。
特に戦闘シーンでは派手な武器も技もないのですが、作戦や指示などがよく戦争映画で見るリアルの海戦を彷彿とさせるような実践的なもので中々見ごたえがあります。
女の子が山ほど出てくるアニメにありがちの百合百合シーンも多くないので、あまりそっち系が得意ではない自分でも何のストレスも感じられず見ていられますね。
ぶっちゃけオタ向け需要以外女子高生である必要が無い気もしますが…。
ただ艦を動かすためには色々な人材が必要であり、それが全員女子高生なので一人一人のキャラが立ちにくいってのが難点かなと。
中々「この娘だ!」と言ったキャラクターが生まれにくそうなアニメな気がします。
10/25点
@話=☆☆☆☆☆
@絵=★★★★☆
@爽=☆☆☆☆☆
@萌=★★☆☆☆
@俺=★★★★☆
30秒アニメってなんだよ!w
ただのCMじゃねーかwwwwwwwwww
多分スマホゲームの宣伝のためだけに作られたものだと思いますが、ぶっちゃけ
まじめに作ったらそこそこ売れそうな臭いがします。
キャラ原案が「冴え彼女」と同じ方なのでもの凄い好みなのと、制作は「アクエリオン」や「シンフォギア」などのサテライトが手掛けているのもあって普通に30分アニメで見たいですね。
と言うか設定が
女の子がそのまま数十メートルの大きさになって怪獣と戦う
と言う。
女の子がそのまま数十メートルの大きさになって戦闘服に着替える
と言う。
設定だけで見たくなるアニメは久々ですが、如何せん30秒のアニメにテンポ感で星をあげたら他のアニメに申し訳が立たないと思うので★0で!
13/25点
@話=★★☆☆☆
@爽=★★☆☆☆
@萌=★★★☆☆
@俺=★★☆☆☆
ほのぼの日常魔法少女アニメです(矛盾)。
と言うかこのアニメの魔法使い要素はほのぼのストーリーと面白キャラクター達のエッセンス程度と言う感じです。
「魔女の宅急便」と「のんのんびより」と「ああ女神さま」を足してぬるめのコーンポタージュスープに溶かし込んだ感じの「ほっとする」アニメですね。
ハイテンション萌えアニメや重いバトル物、深い話などに疲れた方や、自然が豊かな青森が舞台ののんびりと過ぎる時間を一緒に過ごしたい人にはお勧めかと。
学校の帰り道にマンドラゴラとタラの芽を摘んだりします。
姉が転移魔法でアフリカ大陸からちょっと家に遊びに寄ったりします。
そんな日常系アニメです。
日常ってなんだっけ…?
5/25点
@話=★☆☆☆☆
@爽=★☆☆☆☆
@萌=☆☆☆☆☆
@俺=★☆☆☆☆
もう飽きた。と言う人、これを見てもそう思えるかな?
主題歌:LUNA SEA
キャラクター原案:萩原一至(バスタード)
和月伸宏(るろうに剣心)
90年代アニメかよ!!
この名前の並びを見たおっさんの私は歓喜しましたが、同時に「なんでこの組み合わせ?」と思ったのもまた事実。
まぁ製作チームに特にアニメが好きってわけじゃない私と同年代がいたのではないかと邪推してしまいましたが、肝心なのは中身ですよね?
90年代アニメだよ!!
スマホゲーのアニメ化らしいのですが、設定からシナリオ、作画に関しても全てが良い意味ではなく古臭い感じが否めません。
異世界に飛ばされる系でも最近のラノベ、なろう系ではなく「異世界とつなぐカギ(宝石)に触れたら飛ばされる」90年代のノリです。
一番きつかったのがヒロインの声優さんが強烈に棒で、気になりすぎて話が全く頭に入ってきませんでした。
ルナシーファンがOPを聞くならって感じですが、肝心の主題歌もいLUNASEAにしては今一つという…。
と言うか荻原さんは早くバスタードを(ry
14/25点
@話=★★★★☆
@爽=★★☆☆☆
@萌=★★☆☆☆
@俺=★★★☆☆
少年ジャンプ連載中の人気漫画です。
時々ワンパンマンと比較する阿呆がいますが全くの別物です。
「個性」と言う名の超能力を持った少年少女がその個性を生かしてヒーローになる為に目指す超難関養成学校「雄英高校」。
先天的に「無個性」と言う逆に珍しい主人公が憧れのヒーローと出会い成長していく。
弱い主人公が努力で強くなっていくのは「はじめの一歩」などの根性マンガものが大好きな私にとっても大好物です。
このあらすじを聞いたら「鋼兵が好きそう」と思う人がいるかもしれませんが、私はこのアニメ自体にはそこまで入り込めませんでした。
アニメ全体から感じるワンピース並みの暑苦しさ、主人公のオロオロ感と容量の悪さと強い正義感。
これだけならよくある熱いアニメなのですが、これに一つ
「アニメ作品としての全体のテンポの悪さ」
これがついてしまうと、「こってり濃厚とんこつラーメン」が「背油ギトギトラーメン」になってしまうかのような、せっかくの美味さがくどくなってしまった感が否めませんでした。
「王道であるが故に先が読める」それをカバーするのが作品のテンポとキャラクターの個性、役者の演技力やセリフ回しだと思うのですが、如何せん原作が少ないせいもあるのかテンポがもったいないなぁと思ってしまいました。
入学直後の話はなかなか面白かったので今後に期待です!
10/25点
@話=★☆☆☆☆
@爽=★☆☆☆☆
@萌=★★☆☆☆
@俺=★★★☆☆
ひたすらパンを食い続ける女子高生達の話
ですが、パンが出てくる必要性が全く感じられない癒し系学園難民救済百合系アニメです。
キャラのビジュアル的には今期で一、二を争うかわいらしさじゃないかなぁと個人的に思っていますが、コレ系統ののんびりと見るアニメには3分だと短すぎるかなぁと感じました。
やはり短いアニメは「大家さんは思春期!」や「ていきゅう」、「弱酸性ミリオンアーサー」のようなテンポの良いもの向けで、3分だとほっこりする前に終わってしまう物足りなさを感じてしまいますね。
もし見るなら毎週ではなくため込んでから見るのがいいかも?円盤向けかな。
12/25点
@話=★★☆☆☆
@爽=★★★★★
@萌=★☆☆☆☆
@俺=★★★☆☆
「とんかつ屋とDJは同じだ!」
と言うどう考えても納得できない事を無理やり理論でつなげてどんどんDJとして成り上がっていくストーリーですが、
己の立ち位置をよくわかっているアニメで昭和臭のするハイテンポと10分アニメという事もあり何のストレスもなく見れるアニメです。
オタ向けじゃないアニメって超当たりも無いですが超外れも無いので暇な時に見る分にはとても適しているかと。
円盤を売る為だけに躍起になっている昨今で
「ああ、アニメってこういうのでいいんだよな」
という事を思い出させてくれる作品ですね。
22/25点
@話=★★★★☆
@爽=★★★★☆
@萌=★★★★★
@俺=★★★★★
マクロスFに続く超ビックタイトル。最近ビックタイトルの続編がジョジョとファフナー以外が中々不調続きだったこともありあまり期待をせずに見ていたのですが、正直
とても良い。
前作に比べてあまり話題になっていませんが
歴代最高に魅力的なヒロイン
ではないかと思います。
歌姫と、それを守るナイト役のバルキリーパイロットと言う物語的にも初代からFまでの流れを組んだ内容ですが、歴代のカップルの中で一番良いヒーローとヒロインではないでしょうかね。
シリーズの流れ的には恒例の三角関係もフューチャーされていきそうで期待大です。
マクロスと言えば「歌」という事もあり、楽曲担当から菅野よう子さんが外れたと聞いた時はかなり心配しましたが
ヒロインのフレイア役の「鈴木みのり」の歌が上手すぎる。
マジで新人かよ!?って感じです。
地声の魅力のおかげでけして上手いとは言えない演技ですが、元気で芋臭い純粋なフレイアとの相性が抜群です。
流石マクロスの空中戦や、アイドルたちのライブシーンなど映像美的にも文句ないですね。
22/25点
@話=★★★☆☆
@爽=★★★★★
@萌=★★★★★
@俺=★★★★★
好きすぎる。
このほのぼのとしたテンポ感でここまで面白いアニメは中々ないかと思います。
ほのぼの萌えギャグアニメの中でも最高峰なのではないでしょうか?
クッソど田舎で熊出神社の巫女として仕える世間知らずで極度の田舎者コンプレックスを抱える女子中学生の「マチ」と、親代わりに一緒に住んでいる熊の「ナツ」。
マチは都会の高校に進学することを決意するのですが、マチの東京進学に心配し反対するナツはマチに対して
「しまむらへお使い」や「ヴィレッジバンガードへ買い物」などの試練を与える。
というどーでもいい内容なんですが、マチの放送コードギリギリの思考回路や行動が
おもしろかわいすぎる。
ほのぼの系のアニメでのんびりとした口調の熊がツッコミ役なのに何のストレスもなく進むテンポは脚本だけでなくマチとナツのキャラと演技が素晴らしいくマッチしていることも理由かと思います。
あとこのアニメ、天才的にエロイです。
直接的なエロ表現はないのですが、作者がかゆいところに手が届きすぎて思わず薄い本が厚くなってしまいそうです。
今年の夏コミに期待ですね。
三者三葉
13/25点
@話=★★☆☆☆
@絵=★★★☆☆
@萌=★★★☆☆
@俺=★★☆☆☆
日常系女子高生萌えアニメです。
まんがタイムきららで長年連載している4コマ漫画で、かなり昔からアニメ化を待望されていたらしいのですが、正直時期を見誤った感があります。
絵はかわいい。作画も丁寧。ほっこりする。
しかし特出して良いところも無い。
この漫画が連載した当初は良かったのでしょうが後続の作品たちが次々と他と差をつけるために何かしら個性的な要素を入れた「女子高生ほのぼの日常アニメ」を大量に生み出してきた結果、
満を持したつもりが旬を逃してしまった。
ただ何の落ち度もないのでこのジャンルが好きな人には絶対外れる事は無い作品だと思います。
21/25点
@話=★★★★★
@絵=★★★★☆
@萌=★★★★☆
@俺=★★★★★
「気付いたら異世界ファンタジー
&タイムリープ謎解きミステリー」
という、今流行りの「なろう系」ライトノベル原作のアニメです。
一応今期覇権候補の一角と言ってよいのではないでしょうか?
主人公は死ぬことによってある同じ地点、同じ時間に巻き戻される。
何故か違う行動をとっても同じ時間に死ぬ。
なんとか続いた不幸を回避して生き延びるが、また死ぬ。
すると今度は違う時間と場所からまたやり直させられる。
何度も死なないとクリアー条件、死因、回避方法などは分からない。
なんで自分が?誰が何のために?
そんなお話です。
タイムリープ謎解きが大好物の私的には大満足。
原作を読んでしまっている自分としてはストーリーの面白さに多少肩入れをしてしまっている感が否めないですが、全体的な高得点は文句ないかと思います。
登場人物もかわいらしい女性キャラも多く
ただ一つだけマイナス点があるとすれば主人公がウザい。
主人公「スバル」のウザさは話の後半になれば味に変わっていくのだけれど、初見状態であの序盤のウザさは、それのみで視聴をやめてしまうほどの威力を持っています。
スバルのラノベ特有の言い回しと察しの悪さが無ければもっと点数が上がっていたのかなぁと思いますが、それを加味してもとても面白い作品だと思います。
12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~
16/25点
@話=★★★☆☆
@絵=★★☆☆☆
@萌=★★☆☆☆
@俺=★★★★☆
少女漫画雑誌「ちゃお」で連載中の小学六年生の恋愛を描くアニメです。
タイトルから犯罪臭しかしないと思った貴方!
それはあなたの心が腐っている証拠です。だってその証拠に
第一話で友達に彼氏ができて
第二話で主人公に彼氏ができて
第三話目でラブラブダブルデート…
少年誌が5年かける内容を
2話で終わらせてしまう圧倒的スピード感!
話の内容的には最初仲が悪かった二人がふとした事でお互いのことが好きになったり、
昔よくちょっかいをかけてきた幼馴染が転校してきて三角関係になったりと、
典型的な少女漫画恋愛系で出てくるエピソードをもの凄い駆け足でサクサク進んでいく感じです。
その圧倒的なスピードの前に
「あれ…?このままのペースでいったらS○Xまで行っちゃうんじゃね…?」
と心配になってしまう程です。いやマジで…。
あと、「90年代のトレンディードラマ」に出てきそうなシナリオやセリフの応酬など見どころがたくさんありますので意見の価値ありです。
しかし私に小学生の娘がいたら絶対に見せたくないなぁ…。
15/25点
@話=★★★☆☆
@絵=★★★☆☆
@萌=★★☆☆☆
@俺=★★☆☆☆
「けいおん!かよ!?」
と思った貴方、当たらずしも遠からずです。
簡単に言うとけいおん!の4人が楽器からバイクに乗り換えたみたいな感じですが、アニメのノリ的にはけいおんのような「ゆるふわ日常系」ではなくもう少しギャグアニメ寄りのテンション高めで、
特にバイクに詳しく無くてもバイクの詳しい話も面白く見れるようなテンポの良さがあります。
登場人物は趣味的部活系女子高生モノにしては少し多く個性も強めなのです。
惜しむらくは「バイクネタがマニアックすぎてわからん」
ということでしょうか。
別にバイクに全く興味が無い私でも楽しんでみることはできるのですが、どうしても
「バイクの事詳しかったら今のところはもっと楽しいんだろうなぁ…」
と思ってしまうとちょっと冷めてしまう気がしますね。
かと言ってバイクと言うのは音楽に比べて敷居の高すぎる趣味なので気軽にやってみようという気にもならないので、アニメとしては何か少しもったいない気がしました。
うさかめ
3/25点
@話=★☆☆☆☆
@絵=★☆☆☆☆
@萌=★☆☆☆☆
@俺=☆☆☆☆☆
アーススターの代表作「てーきゅう」の後続を担う作品。
簡単に説明をすると
テンポとスピード感と滑舌を無くして
色鉛筆と水彩絵の具で描いた
テニスをやるてーきゅう
と言う感じです。
これが全てです。
いやー、きついっすw
8/25点
@話=★☆☆☆☆
@絵=★★☆☆☆
@萌=★★☆☆☆
@俺=★★☆☆☆
完全にエロゲ宣伝用のショートアニメです。
第一話で皆下着になるんですが、どうせなら毎回下着になるアニメとしてやっていればもっと話題になったんじゃないかなぁ?と思いました。
点数でお察しいただければ!
聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ
7/25点
@話=☆☆☆☆☆
@絵=★☆☆☆☆
@萌=★★☆☆☆
@俺=★★★☆☆
ソシャゲ宣伝枠ですが30分アニメです。
正直「ソシャゲ、剣魔法ファンタジー、主人公cv.松岡君」
でお察しいただけたら幸いな感じです。
ただ「あまりにもクソ過ぎると一周回って面白い」と言う部類に入るアニメ化と思います。
主人公が「俺が鞘から剣を抜くときはまだだ」みたいなセリフを言うので、大剣を振り回す俺つえー系かと思いきや、速攻で抜刀したり、
しかもその剣が大剣の鞘のわりにめっちゃ小さかったり、
大口叩くから相当強いのかと思ったら2話目でスライム相手に修行しててしかも苦戦したり、
ヒロインがドラゴンの口から登場したり、
テコ入れのお温泉シーンでまさかの女性キャラだけ温泉着着用したり、
結構ツッコミどころ満載で面白いです。
ニコニコでコメント付きで見るべき!
9/25点
@話=★☆☆☆☆
@絵=★★☆☆☆
@萌=★★☆☆☆
@俺=★★☆☆☆
「I.Sって今期やってたんだ~」
と言われても気付かない、むしろISだろ!?
ハンドレッドと言う兵器との適合値がクッソ高い主人公が学内戦で金髪ドリル生徒会長と戦って、ラッキースケベでおっぱい揉んで何故かホレられたり、
同室の同僚男子生徒が実は既に攻略済みの女で、風呂場のラッキースケベ遭遇でばれたり、
入院中のお兄ちゃん溺愛病弱妹がいたり、
警護中のアイドルが既に落ちていたりと、
「まあGA文庫ならしょうがない。」
と言う感じの王道テンプレハーレム近未来学園バトル系です。
このパターンはもう食傷気味ですがキャラが良ければある程度見れるし円盤も売れるというのがISで証明されているので、
多少ベタベタ過ぎの内容でもキャラが出そろうまで見ているつもりだったのですが、如何せんヒロインのエミールが既に完落ちしているのと、
他の女性キャラクターもそこまで推せるキャラがいないというのが辛いです。
最新話で出てきた敵のキャラクターに期待したいところですが、それまで待たなければいけないアニメってどうなの?
9/25点
@話=★★★☆☆
@絵=★★☆☆☆
@萌=★★☆☆☆
@俺=★☆☆☆☆
不朽の名作。
ちょっと点数の付けようがないです。が、あえて言うならキャラデザや作画の基調がが全く変わってないところが良かったです。
変に最近の子供アニメのようにデジタルデジタルしている綺麗なものじゃなくてよかった。
私的にはアシベとゴマちゃんの声が思い出フィルターに引っかかって違和感が凄いので★一つになってしまいました。
15/25点
@話=★★★☆☆
@絵=★★★★☆
@萌=★★☆☆☆
@俺=★★★☆☆
去年映画化もされた柳広司による短編ミステリー・スパイ小説のアニメ化。
幸か不幸か原作と映画、両方とも見たことが無かったので完全初見です。
昭和初期に設立されたスパイ養成学校「D機関」。
地獄のような訓練に耐え抜き「怪物」とまで称されるような優秀なスパイとなった訓練生たちが世界に飛び立ち、様々な国で諜報部員として暗躍する様を描く。
簡単なあらすじを聞くだけでミステリー好きの私としましてはとても期待大で見ました。
ハードボイルドではないので激しい戦闘アクションシーンはほとんどなく、スパイと言う立場故に淡々と粛々と任務を遂行していく「怪物」達の有能さにはかなり心惹かれるものがあります。
しかし小説と同じく1話~2話で一つの話が完結していく短編集の構成そのままになっているようなので、話によって当たり外れが結構ある印象でした。
自分としては全ての話が一つの大きな流れに集約されていくような話が好みなので小説原作の割にはあまり高い点数をつけられなかったです。
こういうシリアスなアニメは話に集中したいものなので、何も気にせず見続けることのできる安定している作画はとても助かります。
タイトルにもなっている第1話2話のジョーカーゲームの話と、第5話の2重スパイのはとてもおすすめです。
13/25点
@話=★★☆☆☆
@絵=★★★☆☆
@萌=★★☆☆☆
@俺=★★★☆☆
京都からやってきた関西最強の陰陽師ことヒロイン「化野紅緒」。
二人が結婚して子供を産んだら歴代最強陰陽師が誕生するから結婚しろ。
と言う、自分的には結構好きな流れの話です。
ストーリーも突然現れる「ケガレ」と言われている化け物と戦う少年漫画の王道の流れで、序盤の戦闘シーンの作画もかなり気合が入っていて良い感じでした。
5話で万策尽きて「俺ツイ」状態でしたが。
あと一つ気になってしょうがなかったのが主人公の仲間の陰陽師が結構主要キャラクターにもかかわらず、とんでもなく弱いという事ですかね。
ある程度善戦して「後は任せた」とか、作戦の一部に加担するとかなら分かるんですが、大概ものの10秒くらいでやられます。
まだ序盤なのに。
じゃあお前ら主人公が参戦する今までどうやって戦ってきたんだよ!?
と突っ込みたくなります。
話を今後膨らませるためには仲間の活躍する回とかほしいと思うのですが…主人公二人が既に「最強」と言われているのに苦戦しているからなぁ。
0/25点
@話=☆☆☆☆☆
@絵=☆☆☆☆☆
@萌=☆☆☆☆☆
@俺=☆☆☆☆☆
誰が
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