どうですか?
岡本:
まあでも、これは男の基本形態ですもんねぇ。
温井:
基本形態(笑)
うしじま:
えっ!?
こんな虚言癖って、基本形態なんですか?
岡本:
いや、程度の差はありますけど。
こういうヤツばっかりですよ、だいたい。
うしじま:
ウソ!
私、こんな人、知り合いに居ないですよ!
岡本:
本当ですか!?
むちゃくちゃ居ますよ、こんなことばっかり言ってるヤツ。
うしじま:
いや、確かに、もうマジ底辺みたいな人とばっかり遊んでいた時は、こんな感じでしたけど。
・・・
うしじま:
でも、ある時、我慢できずにツッコんでしまったりとか。
「私は12の人格がある」とか言い出したりとかして。
「じゃあ、名前全部言ってみてよ」とか、なんかそういう感じになっちゃうんですよ。
岡本:
なるほど。
うしじまさんは、そこで詰めるタイプですね。
うしじま:
うん。
すげぇ、詰めていっちゃうんですよ。
岡本:
ああ、なるほど、なるほど。
うしじま:
ある程度は泳がせておくんですけど。
ある時に、ハッとなったみたいに、メッチャ激詰めしたりして。
相手がキョドってしまうまで詰めて、結果、疎遠になる感じです。
岡本:
やっぱ、最終的には疎遠になるんですよね。
うしじま:
向こうも言われたくないんですよ。
聞かれたくないみたいで。
岡本:
確かにね。
うしじま:
そう。
なんか、「私の中の別人格が夜中に勝手に起きて、ご飯を丼いっぱい食ってて、そのせいで私は太ってしまって、酷い!」って、泣いてる女がいて。
「でもそれは、私の別の人格のジェニファーがやったことだから」とかなんか言ってっから。
「何言ってんだ、コイツ?」ってなって。
で、その人、なんか物事がある度に、「○○っていう人格がやったのかもしれない」とか、結構、真顔で言うから。
しばらく放っていたんですけど、ある時に突っ込んだら、ちょっと疎遠になってしまいました。
岡本:
なるほどね。
うしじま:
「いっつも、当たりキツいよね」って言ってました。
「お前のせいだよ!」って、私は思ったんですけど。
・・・
岡本:
でも、この件は別れたいんだったら、突っ込めばいいんですよね。
別れたいのかどうか、ちょっとわからないんですけど。
うしじま:
これは別れたくないんじゃないですか?
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