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【相談文】

 彼氏が虚言癖です。
 
・謎の集団によって記憶を引っこ抜かれた
・ジョブズの奥さんと仕事の話をしたことがある
・関東連合のなんとか(名前は失念)って奴と仲がいい
・その他芸能人と知り合い など
 
 とのたまう相手はアラフォーの無職です。
 その場では適当に流すのですが、帰って改めて思い起こすと、この程度の嘘も見抜けないほどの馬鹿女と思われているようで、心中穏やかではいられません。
 
 面と向かってこのことを伝えるべきでしょうか?
 相手の今後のためにも・・・とは言いますが、逆ギレとかされたら怖いです。


 
【うしじまの回答】
(今回はゲストの岡本タブー郎さんを交えての回答となります)


うしじま:
 どうですか?


岡本:
 まあでも、これは男の基本形態ですもんねぇ。


温井:
 基本形態(笑)


うしじま:
 えっ!?
 こんな虚言癖って、基本形態なんですか?


岡本:
 いや、程度の差はありますけど。
 こういうヤツばっかりですよ、だいたい。


うしじま:
 ウソ!
 私、こんな人、知り合いに居ないですよ!


岡本:
 本当ですか!?
 むちゃくちゃ居ますよ、こんなことばっかり言ってるヤツ。


うしじま:
 いや、確かに、もうマジ底辺みたいな人とばっかり遊んでいた時は、こんな感じでしたけど。

・・・

うしじま:
 でも、ある時、我慢できずにツッコんでしまったりとか。

 「私は12の人格がある」とか言い出したりとかして。
 「じゃあ、名前全部言ってみてよ」とか、なんかそういう感じになっちゃうんですよ。


岡本:
 なるほど。
 うしじまさんは、そこで詰めるタイプですね。


うしじま:
 うん。
 すげぇ、詰めていっちゃうんですよ。


岡本:
 ああ、なるほど、なるほど。


うしじま:
 ある程度は泳がせておくんですけど。
 ある時に、ハッとなったみたいに、メッチャ激詰めしたりして。
 相手がキョドってしまうまで詰めて、結果、疎遠になる感じです。


岡本:
 やっぱ、最終的には疎遠になるんですよね。


うしじま:
 向こうも言われたくないんですよ。
 聞かれたくないみたいで。


岡本:
 確かにね。


うしじま:
 そう。
 なんか、「私の中の別人格が夜中に勝手に起きて、ご飯を丼いっぱい食ってて、そのせいで私は太ってしまって、酷い!」って、泣いてる女がいて。
 「でもそれは、私の別の人格のジェニファーがやったことだから」とかなんか言ってっから。
 「何言ってんだ、コイツ?」ってなって。

 で、その人、なんか物事がある度に、「○○っていう人格がやったのかもしれない」とか、結構、真顔で言うから。
 しばらく放っていたんですけど、ある時に突っ込んだら、ちょっと疎遠になってしまいました。


岡本:
 なるほどね。


うしじま:
 「いっつも、当たりキツいよね」って言ってました。
 「お前のせいだよ!」って、私は思ったんですけど。

・・・

岡本:
 でも、この件は別れたいんだったら、突っ込めばいいんですよね。
 別れたいのかどうか、ちょっとわからないんですけど。


うしじま:
 これは別れたくないんじゃないですか?