うしじま:
これは難しいですよね。
岡田:
これは、うしじまさんにしか答えられない。
鎌田:
いや、これは岡田さんですよ!
岡田:
え? 俺?
鎌田:
“彼氏三人理論”じゃないんですか? これは!
岡田:
あ、そうだよな。
俺に言わせたら、「こんなもん、別に、両方とヤればいいじゃんか!」となるな。
うしじま:
ええ、私もそうなんですよ。
岡田:
だって、この状態が、「もう彼氏だけではダメ!」って言ってるわけでしょう?
「もう同棲してる彼氏だけでは、私、納得できません!」って。
で、納得できないだけだったらいいんだけど。
なんかもう、現実的にさ、その友達ってのが目の前に来てて、付き合いたくてしょうがないんだからさ。
放っといても行っちゃうよ、コレ。
うしじま:
いや、でね。
私もそう思うんですけど。
岡田さんが言うように、気になってるんだから、私もヤッちゃえばいいと思うんですけども。
でも、これはね、いざヤったとして、その先にどういうリスクがあるか?
これで友達ともやりつつ、同棲してる彼氏と結婚したら、慰謝料沙汰の泥沼の裁判とかね。
あなたが面倒な思いをするかもしれないから。
セックスするのは構わないんですけど、その場合は同棲してる彼氏と結婚しない方がいいと思います。
いいんですよ。
ノリノリな流れなのは、別に彼らが勝手にノリノリなだけなんだから。
のらりくらりと「結婚しない」と言えばいいんです。
友達の彼氏を好きになったと。
で、好きになったその友達と「付き合いたい」なんて言い出すという事は、あなた自身、「付き合えるんじゃないか?」と脈を感じてるんじゃないかっていう気もするんですよ。
この文章を読むとね。
もしヤレるんだったら、ヤッてみりゃいいんじゃないですか?
でも、もしもですよ?
相手に脈がなかったら、たぶん、この友達はあなたの事を彼氏にチクりますよ。
岡田:
うん。
うしじま:
だから、そこら辺はちょっと考えた方がいいかも。
・・・
岡田:
「友達と付き合いたいのですが、彼氏との安定した生活も手放したくありません」だから。
本当言えば、彼氏との安定した生活がまず大事なんでしょう?
言い変えればこれ、“就職”みたいなもんだからさ。
「今現在、就活中で、内定をもらってるんですけど、こっちの面白そうなボランティアも気になります」っていうような、話じゃん。
で、そういう場合は普通、
「就職しながらボランティアもしましょうね」
「でも、いやウチは副業禁止なんですよ」
「じゃあ、会社にバレないようにするにはどうすれば・・・」
って話になってくるんだけども。
うしじまさんが言ってたのは、「彼氏との結婚を中心で考えるんだったら、友達はあきらめるべきだ」ってこと?
うしじま:
慰謝料払ってでも、この友達と付き合いたいのであれば、別にその、浮気すりゃいいと思うんですけど。
もしこの後、結婚するのであれば、不貞行為で慰謝料を請求されるという事が起こりうるわけです。
最低200万でも払わなきゃいけないかもしれない。
鎌田:
だから、「結婚しなきゃいい」って話ですね。
全体的に。
うしじま:
そう!
岡田:
でも、この彼女は結婚したいんだよ?
「流れでノリノリです」で、「安定した生活も手放したくありません」だから。
もう、自分たちが積み上げてきたものが、もったいなく感じてる。
うしじま:
だから、私が思うに「結婚して、彼氏の友達と不貞行為を働く」。
これは、別に私はOKだと思うんですよ。
でも、慰謝料がかかるかもしれない。
まあ、具体的に言うと、「離婚まで至ると60万から200万円かかる」っていう事を想定したほうがいい。
「そこまでして、その友達とセックスしたいのか?」
「もしくは、その友達と生涯を共にしたいのか?」
そこをまず、考えた方がいいと思いますね。
で、結婚しないのであれば、別に自由ですよね。
あなたが、よその人とセックスしようが民法的には関係ないですよね。
というので、どうですかね?
岡田:
鎌ちゃん、どう思う、これ?
鎌田:
え、私?
岡田:
うん。
なんか、最初から俺に話を振って、「もう私は答えません!」光線を出してるけど。
鎌田:
いやいやいや、そんな事はないですよ!
岡田:
答えろ!(笑)
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