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ノウハウ全部晒します「宮本和彦『優勝・横綱の結果論』」【2017年6月ユーザー記者公式生放送】

2017/07/02 22:00 投稿

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ドーモ、ユーザー記者の宮本だ!・・・宮本です。

さて、2017年6月17日に開催されたユーザー記者公式生放送で、めでたく優勝、そして西の横綱という結果を残すことが出来ました。

これって奇跡でしょうか?

奇跡です。

振り返れば第1回目のユーザー記者ニュースから、9回参戦してようやくこの結果ですから、

やっぱり奇跡です。

でもこの奇跡が起きる背景には、宮本が普段ユーザー記者動画の制作の中で確実に積み上げたものがあることだけは皆さんにお伝えしておきたいと思いました。

ここからはそれを全部伝えます。

目次
  1. ネタ選びについて
  2. ネタを動画化するにあたり、その構成の作り方
  3. 宮本の動画構成
  4. 動画の撮り方や見せ方について
  5. 撮影場所について
  6. 動画に関わる機材について
  7. 動画の編集について
  8. 動画のタイトル・サムネのコツ
  9. なぜ2017年6月ユーザー記者公式生放送で優勝、横綱の栄冠を手にすることができたのか

宮本和彦のユーザー記者への熱意とこだわりが、動画づくりにどう反映されているのかを。

精神論ではなく、具体的なノウハウとして。

それが例え宮本和彦にしか通用しないノウハウだとしても、

あえてお伝えします。

それではいってみましょう!!


①ネタ選びについて


ここでいう「ネタ」とは

「ユーザー記者動画にしようと思える事柄」

と定義しておきます。

どのユーザー記者も、このネタ探しで7割近くのエネルギーを消費するのではと思っています。

で、「宮本は何を基準にネタ選びをしているのか」は以下の通りです。

動画づくりの「ネタ」探しにおける『5つのチェック項目』

【チェックその1】
そのネタを観たときに「ホント???」「どれくらい???」と素直に疑問を抱けるか

【チェックその2】
その疑問に答えを出すための検証する方法が思いつくか

【チェックその3】
思いついた検証方法は『おもしろい画』が発生するものか

【チェックその4】
発生する『おもしろい画』は『ものすごく●●な画』と表現できるものか

例:ものすごく痛い、ものすごく完成度が高い、ものすごく違いがわかる、ものすごくかわいい等

【チェックその5】
この動画を撮影するのにかなり苦労しそうか




以上5項目をチェックしていきます。
普段宮本は、ツイッターでのツイートやSNS、まとめサイトやニュース記事で目にするあらゆる事柄にこの5つのチェックをかけながら閲覧しています。

もうこれは完全に『ユーザー記者脳』です。

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②ネタを動画化するにあたり、その構成の作り方


さて、上記の5つのチェックをかけていくと、『これはイケル!』というネタに出くわすわけですが、いよいよユーザー記者公式生放送に参加するための動画にするとなると、さらにまた制限が出てくるのです。

制限その1
その話題は30日以内の連続する2日間で合計1000リツイートされているか

制限その2
『再生時間2分』でまとめられるか


制限その1はここでチェックできます。
https://search.yahoo.co.jp/realtime

詳しくは運営さんに聞いてください。ここは割愛します。

制限その2は5つのチェック項目に入っていないことからもわかるように、

『再生時間2分』という制限は、あくまでもこれからお伝えする動画の構成に関わる制限だと考えています。

ユーザー記者動画を作るにあたり、まずはこの5つのチェック項目を最優先にしなければ、おもしろい動画にはつながらないのです。

つまり、宮本は

再生時間が2分で収まるかどうかはネタがどうこうよりも、構成づくりでなんとでもなる。


と考えているからです。


「なんとでもなる」となぜ言えるのかは、ここから述べる構成の作り方で理解してもらえるのではと思います。



③宮本の動画構成

宮本のユーザー記者動画における基本的な構成は次の通りです。

①自分の疑問を説明する時間

②それを解消するために用いる検証方法、使用する検証道具や検証環境を説明する時間

③検証を実施する時間

④結論を出し、まとめをする時間

おおまかにはこういう4つの構成にしています。

この基本構成を守ることで、
『こいつ結局なにがしたいの??』を回避しつつ、『おもしろい画』を伝えることができます。



そして、撮影を進めるわけですが、この動画は最初に述べた「ネタ選びの5つのチェック項目」をクリアしているはずなので、当然4つの構成のどこかで『おもしろい画』が発生するタイミングがあるはずです。

そして構成上の時間割ですが、

『おもしろい画』が浮かぶ流れの部分に、時間の割り当てを最大にし、あとは最小限度で構成していきます。

【公式】
2分-おもしろい画にかかる時間=その他の構成部分の総和


しかし実はもうひとつ心がけているポイントがあります。

『③検証を実施する時間』における『2段階の山場づくり』です。

宮本はただ検証するのではなく、検証結果を強調するため、あるいは検証結果をよりわかりやすくするために、検証方法を2段階に構成していたりもします。

パターン①
『検証結果が割と予想しやすい検証方法の実施』
   ↓ ↑
『検証結果が予想外の展開になるような検証方法の実施』

パターン②
『極めて主観的な検証結果を出せる検証方法の実施』
   ↓ ↑
『客観的な検証結果を出せる検証方法の実施』

どちらを先にして、どちらを後にするかは、全体の構成のなかで、どちらがおもしろくなるで判断していますが、

こうした2段階の山場づくりをすることで、『おもしろい画』だけで終わるのではなく、検証を通じて伝えたかったことがきちんと伝わることになります

ただし、これは簡単には思いつかないし、すぐにできることではないと思ってはいます。



④動画の撮り方や見せ方について

さて、ここからはいよいよ動画の撮影についてです。

宮本は以下のことを念頭に撮影を行っています。

①カメラを回す前に16:9の画面で『こういう画をとる』というイメージをもつ

②とりあえず撮ってみるのではなくて、そのイメージ通りになる位置関係や角度、明るさを、カメラテストをしながら確認する

③撮りなおしは当たり前として撮影に臨む

④撮影で使用する消耗品などは一応予備を用意し、撮り直しにも対応できるよう準備する

⑤『4つの構成』に必要な映像を整理して、撮影漏れのないように注意する

以上の5つの項目に注意しているわけですが、

さらに①と②については『3つのエリア』を意識して撮影しています。

それは 支点・力点・作用点 です。
※いわゆる「てこの原理」ですが、勝手に引用しています。

支点検証環境や検証装置が見えるエリア)

力点(ユーザー記者本人が検証作業をしている様子や、その表情が見えるエリア)

作用点(検証結果や、成果物が見えるエリア)

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以上3つのエリアがきちんと撮影できる撮影角度や撮影距離を考えて撮影しています。

そして、

最低でも1回はこの3つのエリアそれぞれが登場する編集にも心がけています。

そうすることで前述した構成に対する映像を落とし込むことが出来、編集も楽ちん、

さらにここでも

『こいつ結局なにがしたいの??』を回避しつつ、『おもしろい画』を伝えることができます。




⑤撮影場所について

体験やリポート取材におけるロケ(現地撮影)の場合は止むを得ませんが、その他の検証については、

「その検証をやるのに、明らかにふさわしくない場所を選ぶ」

と考えたりもします。

例えば部屋の中で巨大な実験装置を作動させたり、実験室でやるようなことを台所でやったり、ひやひやするような危なっかしい画も

そうしたギャップから『おもしろい画』が生まれる

そんな場合もあるのではないでしょうか。


また宮本はそういう

日常が垣間見える非日常的な動画

が好きなのですが、これはやりすぎると

「あえてねらいすぎ・・・」

と思われてしまうかもしれないので、

自然な不自然になるよう、精査と的確な判断が必要なのだと思います。



⑥動画に関わる機材について

高いビデオカメラは当然良い画質、良い音質が保証される

しかし現実的にはお金をかけすぎるわけにはいかない・・・


という大前提はあるのですが、ここからは機材の良しあしよりも

ここだけは押さえておかなければならない品質

についてお伝えし、また機材を的確に活用する方法について述べたいと思います。

まず動画を構成する要素を考えてみましょう。

動画とはおもに以下の3つの要素で出来ています。

『映像情報』『音情報』『文字・画像情報』


どれも良いにこしたことはないのですが、お金をかけて改善できるものと、お金をかけずに改善できることがあることに気付くと、効率的に動画の質を上げることができると思います。

映像情報でお金をかけずにできること

暗くて何が映っているのかわからない
→明るくして撮影し、見やすい映像にする

画面がぶれて見にくい
→しっかり固定して撮影し、集中して見られる映像にする


映像情報でお金に余裕があれば

良いカメラを買う!w
※ただし良いカメラを買っても、上記2点は最低限注意が必要です。


音情報でお金をかけずにできること

声が小さくて何をしゃべっているかわからない。
→デカイ声でしゃべる。

騒音、雑音が入って何をしゃべっているのかわからない。
→負けないくらいデカイ声でしゃべる、カメラに近づく、騒音、雑音の入らない場所へ移動して撮る。

音割れしててノイズだらけで何をしゃべっているのかわからない。
→音声チェックを重ねて設定や距離や声の大きさで調整する。


音情報でお金に余裕があれば

ダイナミックマイクと呼ばれるマイクを買う。
もしくはヘッドセットマイクやピンマイク、ガンマイクと呼ばれるものを用意し、それをビデオカメラやパソコンに入力して使う。

宮本は原則、カメラで撮った音声は使っていません。もし音声が必要な場合(ナレーションなど)は、映像と別に録音して映像情報と同期させています。宮本個人的にはユーザー記者動画にとって音情報はかなり重要だと考えています。

音情報の質は、その動画の評価に直結すると言っても過言ではないので、ぜひ音質にこだわることをオススメします。

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レポート動画などを撮りたい場合は、マイクをカメラに外付けし撮影しています。



文字・画像情報でお金をかけずにできること

文字・画像情報が小さくてみにくい
→画面の構成を配慮しつつも、出来る限り大きく表示する。

文字・画像情報の内容が読み切れない
→表示時間を長めにとる。(音読して読み切れる時間など)

文字、画像が荒くて見にくい
→出来る限り高解像度で処理された文字・画像を使う。


文字・画像情報でお金に余裕があれば

特にありません。フリーの編集ソフトであっても上記のお金をかけずにできることを実行すれば、おのずと問題は回避できます。

少し機材のはなしから横道にそれたような気がしますが、何がお伝えしたいかというと、

高い機材使ってるからって、
優勝出来たり横綱になれることはありません!

高い機材を使えば良い動画がつくれる!

高い機材があれば問題なし!

『わかりやすく伝える』ということに関しては、高い機材に頼る前に、大事にしなければいけないことがある!


ということです。

よく機材が悪いから良い動画が作れないと考える人がいますが、それ以前に注意することがあって、それが出来るようになっていれば、良い機材で、さらに良い動画へと進化するのではと思います。

だからここではあえて宮本の使用機材などは紹介しません。

ちなみに結構金かかってるけどね。
(´◉◞౪◟◉)ヘケケ


⑦動画の編集について

動画の編集についてですが、技術的な説明をしだすときりがないというか、使っている編集ソフトや機材の使い方の説明に陥ってしまうので、そういった部分は割愛させていただきます。

ちなみに宮本が使っている編集ソフトは

VideoStudio

です。http://www.videostudiopro.com/jp/

シンプルで安価で覚えやすいのが長所だと思います。

短所としては、高度なエフェクトなどはやはり限界がありますが、エフェクトで盛り上げるようなことは特段必要としてないので、今のところ問題なく使っています。

さて、お伝えしたいこととしては、至ってシンプルです。

編集はこれまでお伝えしてきたことを具現化する作業です。

ということです。

ですから

手元にある素材(音、映像、文字・画像情報)を、時間軸の中で、


『テンポ良く』『コンパクトに』『インパクトがある』形で

わかりやすくつなげていく作業

ということになるのではないでしょうか。

いわゆる『編集がうまい』と評価される動画とは

  • 小説をすらすら読めるように、動画で伝えたいことがスムーズに頭の中に入ってくる
  • 映像情報に文字情報や画像情報、音情報を的確に付け足すことで、伝えたいことを瞬間的に伝えることができている
  • テンポが良いのにせわしなさがなく、余裕をもって見られるつなぎ方ができている

あとはひたすら本数をこなして、自分なりに早く作業が進むノウハウを身に着けるしかないでしょうか。


⑧動画のタイトル・サムネのコツ
さて、タイトルとサムネですが、この2つは動画投稿にあたり

むちゃくちゃ重要です!むちゃくちゃ重要です!むちゃくちゃ重要です!むちゃくちゃ重要です!

おもわず力が入ってしまいましたが、せっかくここまでいろいろと創意工夫をこらしても、観てもらえなければ伝わりません。

動画のタイトルとサムネは、動画を観てもらうための最強のポイントです。

ですから、

『動画が出来て一安心 (´・ω・`)v』

と気を緩めてはならず、適当なタイトル、サムネを設定して投稿することだけは絶対にやめるべきです。

ではどうしたら良いのか、宮本なりの工夫をお伝えします。

実はタイトルを作る過程で、以下の3段階のタイトルを用意しています。

動画タイトルを決めるための仮タイトル

①ネタを決めた時点で思いついた動画タイトル

②動画撮影を終えた時点で思いついた動画タイトル

③編集を終えた時点で思い浮かんだ動画タイトル


この3つのタイトルは、大筋は変わらないのですが、少しずつ違うものになると思います。

ここで、一番最初にお伝えした『5つのチェック項目』を思い出してみてください。


動画づくりの「ネタ」探しにおける『5つのチェック項目』

【チェックその1】
そのネタを観たときに「ホント???」「どれくらい???」と素直に疑問を抱けるか

【チェックその2】
その疑問に答えを出すための検証する方法が思いつくか

【チェックその3】
思いついた検証方法は『おもしろい画』が発生するものか

【チェックその4】
発生する『おもしろい画』は『ものすごく●●な画』と表現できるものか

例:ものすごく痛い、ものすごく完成度が高い、ものすごく違いがわかる、ものすごくかわいい等

【チェックその5】
この動画を撮影するのにかなり苦労しそうか


今回動画を作ろうと決めた動機はこの5つにあるわけですから、動画を観てもらう人にもこの5つのチェック項目を共有してもらえば良いのです。

つまり、

『5つのチェック項目』それぞれに興味を抱いてもらえるタイトルを作れ!

ということになるのです。

は???

ちょっと強引な伝え方なので詳しく説明します。

ネタ選びの5つのチェック項目を『興味をひく動画タイトルづくりの5つの要素』に書き換えてみます。

興味をひく動画タイトルづくりにおける5つの要素

【要素その1】
そのタイトルを見たときに「ホント???」「どれくらい???」と素直に疑問を抱けるか

【要素その2】
そのタイトルを見たときに『どうやって?』と、検証方法を知りたくなるか

【要素その3】
その動画タイトルを見たときに『おもしろい画が発生しそう』と期待を抱けるか

【要素その4】
その動画タイトルを見たときに期待した『おもしろい画』は『ものすごく●●な画』期待できるものか

例:ものすごく痛い、ものすごく完成度が高い、ものすごく違いがわかる、ものすごくかわいい等

【要素その5】
その動画タイトルを見たときに、『この動画を撮影するのにかなり苦労してそう』と期待を抱けるか

※文字数チェックはここを使ってます→http://umezawa.dyndns.info/archive/smiletextcheck.html


どうでしょうか?多少わかりやすくなったでしょうか?

こうしてタイトルを磨き上げていくのですが、いかんせん文字数にも制限があり、なかなか5つを網羅するのが厳しいかもしれません。

そこで活躍するのがサムネです!

タイトルとサムネで相互に『興味をひく動画タイトルづくりにおける5つの要素』を網羅するのです。

つまり、

『サムネも動画のタイトルだ!』

と考えるとわかりやすいかもしれません。

興味をひくサムネづくりのポイント

  • 基本的には5つのチェック項目で選定した『おもしろい画』にすると無難。それだしたらネタバレでは?と恐れたら負け。

  • ニコニコ動画のサムネは動画中のワンシーンを選ぶ形で生成されるので、動画に登場する『おもしろい画』はなるべく大きく撮影、編集しておく。

  • サムネはかなり小さい表示なので、『おもしろい画』がどうしても見づらい場合は、『興味をひく動画タイトルづくりにおける5つの要素』のいづれかを表現できるシーンを選ぶ。

  • 残念ながら③までで選んだサムネがいずれも小さくてわかりにくい場合は、撮影や編集をやり直してでもサムネに使えるシーンを動画に入れる。

最後に動画タイトル、サムネづくりについて注意事項というか、宮本が心掛けていることをお伝えします。

そもそもタイトルもサムネも、素直に動画の内容を説明すれば良くないか?と思うかもしれません。

確かにそうなのですが、仮にそうすると、タイトルを見た段階でその動画を見るか見ないかの判断もさせてしまうことになります。

おもしろいかつまらないか、それは動画を見てから判断してもらうべきで、タイトルやサムネでそれを判断させてしまうのは凄くもったいないことです。

だからなんとしてでもとりあえず動画を再生してもらう。

ここが一番大切なことです。


しかしかといって、全く内容とは関係のない、いわゆる『釣りタイトル』にすれば、その動画は見てもらえても、

『釣りかよ!』『こいつの動画は二度と見ねえぇえ!』

となってしまいます。

宮本としては

ユーザー記者は、おもしろさや過激さも求められますが、一方で、信頼性のある丁寧な検証や情報発信も求められるのだという個人的な信念をもっています。


ですからタイトルもサムネも、なるべく『見てみたい』と興味をひく、ぎりぎり限界までの強調(デフォルメ)を見極めるべきです。

ここは本当に苦労するし、他のいろいろな動画のタイトルやサムネを見て研究するしかないのかもしれませんが。

おまけとして、宮本の投稿動画から、タイトル解説をしてみます。

タイトル:
【何人わかる?】生主・配信者スライドショー【超会議2017】

この動画は検証動画ではないのですが、素直にタイトルをつけると「超会議2017の生主や配信者を撮影してスライドショーにしてみた」とかになりそうです。

でもこれだと「ああ、生主や配信者の写真が流れるスライドショーなんだね」で終わるのではないかと。しかも「自分のお目当ての生主が入ってるとも限らないし、見る価値もないな」と思われてしまうのではないか。
だからあえて【何人わかる?】と挑戦状を突きつけました。


タイトル:
約1年間イオンモールが出来るまでを撮り続けて動画にしてみた

素直にタイトルをつけると「イオンモールができる過程を撮影して動画にしてみた」とかになります。でもせっかく1年もかけて動画にしたのですから、そのことを伝えなきゃいけない。ということで以下のものを付け足しました。
約1年間(1年もかけた動画なの!?)
撮り続けて(定点?ライブカメラ?暇人??)
動画にしてみた(どういう風に出来上がるの??)


タイトル:
見事に騙される動画【ユーザー記者】



素直にタイトルをつけると「錯視、錯覚を駆使した動画」とかになります。
錯視や錯覚という言葉がいまいち『おもしろい画』を連想しにくいと考え、見事に騙される(見事にってどんだけ?ホントに騙されんの??騙されるって何に?)というシンプルで煽り感のあるものにしました。

タイトル:
美女レイヤーまさかのハプニング!超会議でバブルジャンパーやった結果




「超会議でバブルジャンパーやってみた」が一番多いタイトルだと思います。
その通りですが、せっかく事実美女レイヤーさんにやってみてもらったのですし、「美女がハプニング!?」となればかなり強い興味をひきます。
しかも「まさかの」ですから、その期待は変な方向に膨らむばかりですが・・・。
このタイトルは結構ギリギリのデフォルメですが、その分興味を持ってもらえた方は多かったようです。




⑨なぜ2017年6月ユーザー記者公式生放送で優勝、横綱の栄冠を手にすることができたのか

とんでもなく長いブロマガになってしまいましたが、最後に今回起きた

奇跡

について、自己分析をしてこのブロマガを終わりにしたいと思います。


今回優勝することができた動画はこちらです。




ここで、宮本のユーザー記者活動に関わる以下のデータをご覧ください。

  • 【ユーザー記者活動期間】 2年3か月 ※2015年3月29日(動画初投稿)
  • 【ユーザー記者公式生放送 出演回数】  累計 9回
  • 【ユーザー記者動画 投稿本数】     累計 76本
  • 【超会議 公式ユーザー記者 参加回数】 累計3回
  • 【超会議ニュース 超会議会場公式生放送】累計4回

いかがですか?これだけやって、ようやくの結果だから、


優勝したの奇跡でしょ?w




いや、最後はまじめに格好良くいきましょう。

宮本はユーザー記者として活動していく中で、

一番大切にしてきたのはユーザー記者動画の投稿

です。

それもただ数をこなすだけではなく、これまで述べてきたような創意工夫を、少しずつ積み上げてきたつもりです。

そして少しずつではありますが、ありがたくも宮本の動画を楽しみに見てくれる視聴者が定着し、増えて来ています。

そのなかでユーザー記者ニュースという形で公式生放送が始まり、参加しはじめまして。

宮本にとって公式生放送はあくまでも日々のユーザー記者活動の一部を発表する場です。

決して公式生放送のためだけにユーザー記者活動をしているわけではありません。

でも今回、結果的に公式生放送の場で、最も高い評価を得ることができました。

これは、「たまたま」ではありつつも、「いつか訪れたであろう結果」だと感じています。


それなりの活動をしてきたからこそ、確信できたことだし、


それが今回だったということです。


これからもユーザー記者活動をコツコツと続けていくつもりです。


そしてその原動力は

何より動画投稿することが楽しいし、それを見てくれる人がいて、いろんなコメントをしてくれることがうれしいし、ニコ厨仲間とそういう形でつながれることが面白くて仕方ないからです。


ユーザー記者というカテゴリは、まだまだ知られていないカテゴリです。

まだまだ未熟なカテゴリです。


でもその他のカテゴリも、いろいろなクリエーターが、コツコツと積み上げた活動の結果、人気カテゴリへと成長したものなのだから、ユーザー記者カテゴリもそうなるために、宮本も他のクリエーターに負けず、コツコツ貢献出来たらと思っています。


そしてこのブロマガが、ユーザー記者活動をしてみたいと思っている誰かの参考になればと、半ば命を削って(?)惜しげもなく、自分の創意工夫を書き綴りました。



そんな思いが誰かに届けばと願いながら、最後の一文を締めくくりたいと思います。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

これからも宮本のユーザー記者動画をヨロシク!!!!!

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宮本和彦 ツイッター@miyamoto_niko

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