今週も「西川学園高等学校 略してN高!」で前回(7/31)配信したテーマ「心霊」についておさらいしていきます!!
怪談話の作り方
今回講師にお招きしたのは、心霊研究家の吉田悠軌さん。吉田さんはプロ怪談師で、200話ほどの怪談話を持っていますが、霊感は一切なし!!霊感の無い先生が、どのようにして怪談話を作るのか?おさらいしていきましょう。
怪談話を作る上で、先生が大切にしているポイントが4つあります。1つ目はコチラ!
1.「本人から直接話を聞く」
本人から聞くといっても、心霊体験や不思議な体験をした人が、なかなか身近にいるものではありません。友人のツテや、SNSを通じて知り合った方、中には吉田先生の元に、見知らぬ人から「わたしの体験を聞いてほしい」と連絡が来ることもあります。また、あくまでも怪談話をゼロから作りこむことはなく、実話から肉付けしていきます。
続いて、怪談話を作るうえで大切なことでもある、コチラ!
2.「ウソは厳禁」
ぶっちゃけ先生も、怪談話を作る段階で若干の作り話を加えたくなることがあるそうです。しかし、それをやってしまうと吉田先生本人が怖くなくなってしまうので、ウソは絶対入れません。実際に霊体験をした人がいる事実に対して信じきれなくなるからです。話を削ったりすることはありますが、吉田先生は話の舞台となる場所を重要視し、場所を変更することもありません。
しかし、個人情報に関わることや、当事者のプライバシーに影響する情報は、話の中でボカすことはあります。そのようなあやふやな情報は、怪談話を聞いた人たちから伝言ゲームのように派生し、様々な憶測を呼んで話題になるのも怪談話の醍醐味でもあります。
ちなみに吉田先生は、他の怪談話を聞いて「このくだりは後から肉付けしたな」と思うことも多々あるそうです。このへんは怪談師ならではの直感ですね。今回出演した心霊芸人のシークエンスはやともくんも、これまで数多くの心霊体験をしていますが、その話を周りにする際に「主人公が死んでしまった」というオチは、聞き手が引いてしまうため、死んでないことにアレンジするそうです。
吉田先生によると、それも怪談話のスキルのひとつで、主人公が死んでしまうのは聞き手がリアルに感じないことがあるらしく、そのようなテクニックを使って編集することがあると言います。
しかし、個人情報に関わることや、当事者のプライバシーに影響する情報は、話の中でボカすことはあります。そのようなあやふやな情報は、怪談話を聞いた人たちから伝言ゲームのように派生し、様々な憶測を呼んで話題になるのも怪談話の醍醐味でもあります。
ちなみに吉田先生は、他の怪談話を聞いて「このくだりは後から肉付けしたな」と思うことも多々あるそうです。このへんは怪談師ならではの直感ですね。今回出演した心霊芸人のシークエンスはやともくんも、これまで数多くの心霊体験をしていますが、その話を周りにする際に「主人公が死んでしまった」というオチは、聞き手が引いてしまうため、死んでないことにアレンジするそうです。
吉田先生によると、それも怪談話のスキルのひとつで、主人公が死んでしまうのは聞き手がリアルに感じないことがあるらしく、そのようなテクニックを使って編集することがあると言います。
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