保険適用というのは、手術を受けたいけどお金がない方には都合が良いかもしれませんが、忘れてはいけないのが性腺(男性の精巣、女性の卵巣)の摘出です。性腺を摘出するということは、自分の子どもができなくなってしまうことを意味します。それが人権侵害だという意見も出ており、国によっては、男性の体のまま女性になる(もしくは女性の体のまま男性になる)方が良いという考え方もあります。
【性転換について復習しよう~後編~】ウラノミ!! ブロマガ 第203発目
「西川学園高等学校、略してN高!」1/30配信のテーマは「性転換」でした。
これまでにない濃密な授業だったため、二週に渡って復習していきます。今回はその後編です!
性転換手術の費用
興味深いのは、性転換手術の費用!講師の山口先生がおおよその費用を教えてくれました。
●MTF(男性→女性)の場合:約300万円
内訳:豊胸授術100万円/下半身200万円
●FTM(女性→男性)の場合:約350万円
解説
「想像よりはるかに安い!」と感じた方がいるかもしれませんが、貴教坊ちゃんも「一千万くらいかかると思った」と驚きの表情。これは下半身に掛かる費用を算出したもので、顔や喉(声を変える)の手術を足すともう少しかかるとのこと。FTM(女性→男性)の場合は陰茎の費用が高く、手術の難易度が高いそうです。手術によって陰茎などの「元々ないもの」を作るのでMTF(男性→女性)より費用が若干嵩みます。(この費用は保険がきかない場合の価格です。)
MTFの手術をタイで施した生徒のKABA.ちゃんは、アテンド料も込みで合計約200万円かかったとのこと。日本と比べて物価が安いため、そのような金額になったそうです。今年4月から保険が適用される見込みで、真剣に悩んでいる方にとってはリーズナブルに感じるかもしれませんが、デメリットもあります。
保険適用というのは、手術を受けたいけどお金がない方には都合が良いかもしれませんが、忘れてはいけないのが性腺(男性の精巣、女性の卵巣)の摘出です。性腺を摘出するということは、自分の子どもができなくなってしまうことを意味します。それが人権侵害だという意見も出ており、国によっては、男性の体のまま女性になる(もしくは女性の体のまま男性になる)方が良いという考え方もあります。
保険適用というのは、手術を受けたいけどお金がない方には都合が良いかもしれませんが、忘れてはいけないのが性腺(男性の精巣、女性の卵巣)の摘出です。性腺を摘出するということは、自分の子どもができなくなってしまうことを意味します。それが人権侵害だという意見も出ており、国によっては、男性の体のまま女性になる(もしくは女性の体のまま男性になる)方が良いという考え方もあります。
保険適用になると「手術しなければダメ」という考えを助長してしまうため、賛否両論の意見が交わされているそうで、現在の法律では自分の子どもを作らないのが前提になっているため、非常に根が深い問題となっています。
KABA.ちゃん「わたしはオプションも付けたの。クリトリス小さめ、小陰唇短め。」
西川「それラーメン二郎(のオーダー)やん!」
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