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年に一度、西川チャンの生まれ故郷・滋賀県で開催される「イナズマロック フェス 2016」が、まさに嵐のように過ぎ去りすぐさま全国ツアーが再開！イナズマで味わった悔しさをプラスに変え、来年1月3日、4日には日本武道館での2daysも決定！最高のステージを展開する西川チャンに、アカペラグループを組む男子から相談が寄せられました。このブロマガでは珍しく(？)声の出し方やバンドの基本姿勢など、西川チャンが真摯に語ってくれました。

土屋礼央に聞いた方がいいのでは？

――今週はこんな相談が届いてます。『【千葉県　HIDEKI】ぼくは去年から学校のサークルでアカペラグループを組んでいます。しかし、バンドと違って楽器を演奏するわけではないので、極端に言うと正しい音など鳴りません。バンド以上にお互い寄り添いながら歌う必要があります。

自分は高音を担当し、どれだけ高くてもそれを歌えるようにならないとダメなんですが、どうも上手くいきません。そこで、高音が得意な友達に頼ってみたんですが、彼はそんなぼくを「すぐに人に頼るな」と冷たく突き放してきました。言い返す言葉もなく、今は練習に励む日々です。

でも、バンドやグループって、他のメンバーに頼ってマイナスの部分を補っていくものだと思うんです。心の中で、上手く歌えない自分を責めたり、友達を責めたりと葛藤の毎日です。西川さんと大島こうすけさんのような、お互い尊敬し合う仲を築くにはどうすればいいですか？』

――バンド内で「すぐ人に頼るな」ってオモシロイですね(笑)「自分で一度なんとかしろ」っていう(笑)張本勲だったら「喝だ！」と罵倒されるところですよ(笑)

西川　｢言い返す言葉もなく｣って……そりゃそうなるよね(笑)これはバンドみたいにアカペラをやっているのかな？だとしたら、ぶっちゃけ意味がわからないよ(笑)

――(笑)このメールを送ってきた子は過去にバンドの経験があるのかもしれませんね。

西川　エッ、けど今やっているのはアカペラグループだよね？

――相談の文面を見る限りアカペラグループのようです。

西川　その辺はむしろ土屋礼央に聞いた方がいいんじゃないの？(笑)

――RAGFAIRのみなさんに？(笑)

西川　きっとボイパで答えてくれるんじゃないの？今回はオレじゃないような気がするんだけど(笑)