今週号の『週刊SPA!』(9月18/25日)の人気コーナー「ニュースディープスロート」は、現在の私の関心に、ど真ん中ストライクの記事が2本並んでいる。
自由報道協会枠(おしどりマコ&ケン)の「福島での原子力ムラの広報活動」とエコノミストの吉崎達彦さんの米国大統領選挙の分析評がそれだ。
とくに前者の記事は冒頭から素敵な脱力感を与えてくれる。
〈「鮎が2万ベクレル/kg。(中略)実は、食べ物に関して言えば、何を食べても大丈夫!」
一か月以上も前、福島県の高校での講演の様子を報じたラジオ福島の放送が、ここのところネット上で物議を醸している――。